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  • 「あなたの王国が来ますように」
    王国宣教 1984 | 6月
    • たいと思われるかもしれません。聖書を証言の中心にして話したいと思う方もいることでしょう。「会話するための話題」の聖句だけでなく,人々に王国の希望について説明するのに是非用いたいと思う聖句があれば,どうぞ用いてください。この聖書は改訂されたのでもはや以前ほどの価値はないなどと決して考えないでください。それは依然として『生きていて,力を及ぼす』神の言葉なのです。(ヘブライ 4:12)ですから積極的に,熱意を込めて人々に読むことを励ましてください。それは「永遠の命」に至る「知識」を人々にもたらすことができるのです。―ヨハネ 17:3。

      7 6月中これらの出版物をできる限り多くの人々に提供する機会を追い求めてください。疑いなくこれからも,世界中のさらに幾千人もの人々が,わたしたちと共に一致して「あなたの王国が来ますように」と祈ることに加わることでしょう。

  • 『人はどうして聞くでしょうか……』
    王国宣教 1984 | 6月
    • 『人はどうして聞くでしょうか……』

      1 今までに行なわれた中で最大の世界的な王国宣明の業は間もなく終わろうとしています。(マタイ 24:3,14。マルコ 13:10)今は,神から与えられた使命を成し遂げようとするわたしたちの緊急感で特徴づけられた,興奮を呼ぶ時代です。わたしたちの奉仕の質と同時に量を考えてみると,わたしたちの宣教は進歩的であるとともに拡大するものでなければなりません。なぜそう言えますか。それは,信仰を築き上げる音信をまだ聞く機会のない個人や家族が,わたしたちの区域のいたるところにいるからです。「信仰は聞く事柄から生じる」のですから,「宣べ伝える者がいなければどうして聞くでしょうか」との質問は実にふさわしいものです。―ローマ 10:14,17。

      2 幾つかの会衆は,あまりひんぱんに網らされていない割り当て区域を持っています。それは遠い農村地帯にあるかもしれず,近くの町の区域かもしれません。そのような区域を網らするには,努力と時間をもう少し余分に必要とするだけでなく,金銭の出費も余計にかかります。望まれているほどひんぱんに網らできない区域が会衆にあるなら,事態を正すために何を行なえるでしょうか。他の会衆や旅行する監督たちは何を行なえるでしょうか。

      3 これから夏の気持ちの良い気候が続くので,諸会衆は会衆の中であまり奉仕されていない区域を網らするよう努力を集中すべきです。事前に注意深く準備をして,熱心に働こうという強い願いが必要です。(ネヘミヤ 4:6。テモテ第一 4:10)わたしたちの目標はできる限り速やかに王国の音信を区域中にふれ告げることです。関心を示した人々は記録にとどめ,再訪問や手紙でその後のふさわしい世話を行なえます。車のグループを組織し,例えば月のうちの一つの週末を用いて1日中の奉仕を計画してみるのはいかがでしょうか。早い時間に出掛けましょう。ドライブしている時間を用いて日々の聖句を討議したり,証言を練習したりすることができるでしょう。昼食を持参して,時間をできる限り十分に活用してください。

      4 巡回区内や近隣の巡回区の会衆を援助する点で行なえることもたくさんあります。巡回監督は,すべての区域が確実に完全に網らされるよう活動を調整することができます。あなたも援助の手を貸したいと思われるなら,長老たちに知らせてください。長老たちは巡回監督と連絡を取って,どの会衆が援助を必要としているかを確かめることができるでしょう。

      5 加えて,会衆や個人のグループとして未割り当て区域での奉仕を協会に申し込む機会もあります。1984年4月1日付の手紙でその取り決めが知らされましたが,既に協会にはたくさんの申し込みが送られています。未割り当ての区域はすべて人口の少ない町村ですが,そのような地方にも王国の音信を待つ羊のような人々がまだまだいるのです。

      6 これらの重要な業にわたしたちすべてがあずかることができます。休暇や週末に旅行をして,区域を網らする必要のある地域に行くことに決める家族もあるかもしれません。ある車のグループは,進んで遠い地域を網らするかもしれません。年配の伝道者たちも,奉仕できる家数は限られるかもしれませんが,加わることができます。あまり遠くには旅行できない人たちも,何らかの理由で最近奉仕されていないような近くの区域で援助できるかもしれません。良いたよりを聞くよう他の人々を助ける点であなたにもできる方法を考えてみてください!

      7 そのような特異な事情の下で行なわれる王国宣明の業に伴う挑戦を,経験を積んだ伝道者も新しい人たちも共に楽しむことができます。田舎の地域によっては,すべての道や家の所在を示した地図を入手するのが実際的かもしれません。活用できる時間内に最大の善を成し遂げるため,区域を組織的に網らするよう計画してください。会衆間の協力,宣教に対する熱意,様々な努力の良い組織があれば,会衆や他の場所の区域を少なくとも年に1回網らするのに助けとなるでしょう。

      8 わたしたち皆は,区域に住む人々の命に対して責任を分け持っています。(エゼキエル 33:6-9)あなたの訪問は,『永遠の命のために正しく整えられた人々』にとって,信者となる最後の機会となるかもしれないのです。(使徒 13:48)わたしたちは耳を貸すすべての人に宣べ伝えるために遣わされました。ゆえに,「誠実さから出た者,そうです,神から遣わされた者として,神の見ておられるところで,キリストと共に」そのことを行なおうではありませんか。―コリント第二 2:17。

  • 奉仕の定期性は祝福をもたらす
    王国宣教 1984 | 6月
    • 奉仕の定期性は祝福をもたらす

      1 自分の身体的な健康を顧みるためにわたしたちが定期的にしなければならないことは沢山あります。それらを怠れば,その結果を被らねばなりません。同じように,自分の霊的必要を定期的に満たすことをしないなら,わたしたちの信仰は弱くなり,わたしたちは神権的な活動において不定期的になるかもしれません。わたしたちは自分を霊的に強く保ち,良いたよりの効果的な奉仕者として自分を備える集会に定期的に出席し,個人研究の予定を維持しているでしょうか。(テモテ第二 3:16,17。コリント第二 3:5,6)野外奉仕に定期的にあずかるために積極的な手段を講じているでしょうか。

      2 詩編作者は,「日から日へとその救いの良いたよりを告げよ」と書きました。(詩編 96:2)わたしたちの多くは野外奉仕に毎日は参加しないかもしれません。しかし,可能であるなら野外宣教の時間を毎週予定するのは道理に合ったことではないでしょうか。パウロは「良いたよりを宣明」する「必要」が自分に課せられていることを認めましたが,同時に王国の良いたよりを熱心に宣べ伝えました。(コリント第一 9:16。ローマ 1:15)わたしたちも宣教に毎週あずかることを,自分に課せられた必要であり壮大な特権であるとみなすのではないでしょうか。わたしたちは次のように語気を強めて宣言したペテロとヨハネのように感じているでしょうか。「わたしたちとしては,自分の見聞きした事柄について話すのをやめるわけにはいきません」― 使徒 4:20。

      3 兄弟たちの中には様々な理由で,野外奉仕に1時間も費やさないうちにまる1か月が過ぎるのを許してしまった人たちもいます。良いたよりを他の人々と分かち合うことによって信仰を働かせてはじめて,わたしたちは霊的な強さを保つことを期待できるのですから,この事は心配すべき理由となります。(ローマ 10:9,10)筋肉が強さを保つには絶えず使うことが必要なのと同様,わたしたちの信仰も堅固であり続けるためには働かせる必要があります。他の人々に王国について絶えず話すことにより,わたしたちは自分の心に真理を常にしっかりと留めるのです。

      4 わたしたちの信仰を絶えず公に表明すべきもう一つの理由は,わたしたちの霊的な武具をその火矢で貫き通そうとしてサタンが払っている絶え間ない努力に対してそれが保護,防壁の役割を果たすからです。(エフェソス 6:16)使うことも手入れすることもなければ,武具はさび,保護の役目をしなくなります。わたしたちの防御用武具を列挙した後,パウロは,「また,……霊の剣,すなわち神の言葉を受け取りなさい」と諭しています。(エフェソス 6:17)霊的な防御用武具と霊の剣 ― これは確かに打ち破ることのできない組み合わせです。

      5 各会衆は,様々な理由で野外奉仕に定期的に参加していない人たちに個人的な援助を差し伸べるよう愛をもって努めます。(エフェソス 4:11-15)会衆の書記は毎月,各書籍研究の司会者に,その群れで野外奉仕活動を報告しなかった人のリストを渡すべきです。書籍研究司会者たちは,宣教においてそれらの人を個人的に援助したり,他の人がそのことを行なうように取り決めたりして,それらの人たちの霊的必要に特別の注意を払うことにより自分の分を果たします。そして,言うまでもなく奉仕監督は書籍研究の司会者たちを通して働きつつ,会衆内の不定期な人々を少なくするべく率先して援助します。わたしたち各自は,自分の割り当てられた業に定期的に参加する個人的な責任をエホバの前に負っていることを決して忘れたくないものです。―詩編 61編8節と比較してください。

      6 野外宣教に定期的に参加するように組まれた予定にしっかりと付き従うなら,多くの祝福がもたらされます。野外奉仕における定期性は音信を提供する点で巧みさを培う助けになりますから,わたしたちは一層良い結果を楽しむようになるでしょう。そのことから喜びがもたらされるので,増し加えられた特権を得たいという願いが起きてきます。あなたは補助開拓奉仕を行なう余地を設けられるようになるかもしれず,やがて正規開拓奉仕を行なえるかもしれません。毎月野外宣教に十分にあずかる兄弟たちは,やがて会衆内の余分の特権を受けるように招かれるかもしれません。確かに,野外宣教における定期性は数々の祝福をもたらします。

      7 エホバが与えてくださった業を成し終えるために「日から日へと」一致して働けば,与えることから来る喜びを経験し,終わりまで耐え忍ぶのに必要な霊的な不屈の精神を培うことができるでしょう。―使徒 20:35。マタイ 24:13。

  • 日本の野外奉仕報告: 3月
    王国宣教 1984 | 6月
    • 日本の野外奉仕報告: 3月

      平均 平均 平均 平均

      伝道者 時間 雑誌 再訪問 研究

      特別開拓者 778 136.9 108.2 68.7 6.0

      開拓者 18,711 85.9 43.8 35.8 3.4

      補助開拓者 15,124 62.8 25.6 20.6 1.8

      伝道者 52,864 15.6 8.6 5.6 0.7

      合計 87,477 書籍配布: 179,247

      新しく献身しバプテスマを受けた人: 658

      昨年の平均に対する伝道者の増加: 13%

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