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  • 「何事も思い煩ってはなりません」
    ものみの塔 1981 | 2月1日
    • 「感謝をささげつつ」

      17 なぜわたしたちは祈りの中でエホバに感謝すべきですか。

      17 パウロは仲間の信者たちに,「感謝をささげつつ」,祈りと祈願によって神に請願を知っていただくようにと勧めました。(フィリピ 4:6)至高者に感謝し,至高者を賛美するいわれは実に数多くあります。(歴代上 29:10-13)イエスは主の夕食に用いた表象物としてのパンとぶどう酒,および食物に対する感謝を表わして,追随者たちに模範を示されました。(マタイ 15:36; 26:26,27。ルカ 22:19,20)神への同様な感謝を表明することに加えて,わたしたちは「人の子らへのそのくすしいみ業」に対して,「義にかなった司法上の定め」に対して,またそのほか多くのことに対して「エホバへの感謝を捧げる」べきです。(詩 33:2-5; 92:1,2; 100:4,5; 107:1,8,15,21,31; 119:62,新)比類のない真理のみ言葉に対して神に感謝するのは実に当を得たことです。そしてエホバとの和解を可能にしたみ子の犠牲に対してわたしたちは心から感謝すべきです。―ローマ 5:6-11。

      18 もしわたしたちが忠実に神のご意志を行なっているなら,思い煩いによって打ち負かされてしまう理由はありません。なぜですか。

      18 神は本当に気遣ってくださるので,「エホバを愛する者たち」はそのことも神に感謝することができます。使徒ペテロはこう書きました。「それゆえ,神の力強いみ手のもとにあって謙遜な者となりなさい。そうすれば,神は定めの時にあなたがたを高めてくださるのです。同時に,自分の思い煩いをすべて神にゆだねなさい。神はあなたがたを顧みてくださるからです」。(ペテロ第一 5:6,7)ペテロもパウロも,何事も思い煩うことなく心配事をすべてエホバにゆだねるようにと仲間の信者たちに勧めました。何と適切な諭しなのでしょう。至高者にとって,ご自分に専心の献身をしている人々のために物事を行なえないとか調整できないとかいうことは全くありません。(マルコ 10:27; 12:29,30)神の許されることが何であろうと,忠実な人々は神が『いっさいの事に対する力』を与えてくださるので耐え忍ぶことができます。(フィリピ 4:13。コリント第一 10:13)詩篇作者が「あなたの道をエホバにゆだね,これに頼れ,主が自ら行動してくださる」と述べたのももっともなことでした。(詩 37:5,新)ですからどうぞ忠実に神のご意志を行なってください。そうすれば思い煩いによって過度に動揺したり,それに打ち負かされてしまうことはありません。それどころか,患難や窮境のただ中にあっても,内面的な平和を得る確かな理由があるのです。それにしてもその平和はどれほど豊かなものでしょうか。

  • 「いっさいの考えに勝る神の平和」
    ものみの塔 1981 | 2月1日
    • 「いっさいの考えに勝る神の平和」

      「いっさいの考えに勝る神の平和が,あなたがたの心と知力を,キリスト・イエスによって守ってくださる」― フィリピ 4:7。

      1 敬神の思いを抱く人が過度に思い煩うべきでない理由を使徒パウロが理解していたのはなぜですか。

      クリスチャンである使徒パウロは,敬神の思いを抱く人々には,エホバが共にいてくださるので過度に思い煩う理由のないことを経験から理解していました。パウロは投獄され,殴打され,石打ちにされ,何度も死線をさまよい,偽兄弟たちの間でさえ数多くの危険を経験しました。しかし神は決してパウロを見捨てることはなさいませんでした。この使徒は熱心な祈りによって絶えず天の父に頼り,思い煩いを神にゆだね,決して失望を感じることはありませんでした。―コリント第二 4:7-9; 11:23-27。

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