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  • 私を支えてくれた希望
    ものみの塔 1978 | 11月15日
    • の教えとに絶えず注意を払いなさい。これらのことをずっと続けなさい。そうすることによって,あなたは,自分と自分のことばを聴く人たちとを救うことになるのです」。(テモテ第一 4:16)そこで,私は,命を救う業に全時間携わるべく,開拓者の名簿に名を連ねました。私は,この決定を,これまで一度も後悔したことがありません。

      開拓奉仕を続けるには,様々なタイプのパートタイムの仕事を行なう必要がありました。その幾つかを挙げるだけでも,ペンキ塗り,皿洗い,給仕,コック,管理人,収穫の手伝い,れんが職人の助手,事務員など,様々な仕事を行ないました。一本足の穴掘り人夫というつらい仕事をしたことさえあります。その時のことを思い出すと,今でも家族じゅうが笑い出してしまいます。

      メリーランドのアナポリスで奉仕していた間,数多くの胸をときめかす経験をしました。ホーリネス教会に深く関係していたある男の人の経験をご紹介しましょう。その人は地獄の火の教理を固く信じていました。神の言葉聖書を研究した後,男の人とその家族全員が神の言葉の真理を受け入れました。現在,その男の人は,アナポリス南会衆の長老です。こうした経験は,開拓者にとって少しも珍しいことではありません。私は,できる立場にいるすべての若い人々に,このすばらしい奉仕の特権を捕らえるよう心からお勧めします。

      年月が過ぎ,今,私は自分の家族を持っています。エホバは私を豊かに祝福し,用いてくださいました。現在,私は,ワシントン特別区の区域で長老として奉仕しています。

      年が進むにつれて,階段を上ったり,長い距離を歩いたり,長時間立っていたりするのが幾分困難になりました。私の一日は,エホバに力と導きを求めることから始まります。こうしてともかく,これ以上再訪問できないとか,これ以上野外で時間を費やせないとか,次の集会に出られないとかいうことがないよう,いつも十分な力が与えられています。

      こうしたすばらしい父母を持ち,唯一まことの神の導きを自分の生活の指針とできたことは,なんという祝福だったのでしょう! 20年以上にわたる活動的な奉仕の間じゅう,私はいつもエホバの与えてくださる導きと力に頼ってきました。

      神の新秩序の下で,何の苦もなく,幾キロも幾キロも駆け回るあの夢は,今でも生きていて明るく輝いています。それは少しも色あせてはいないのです。―寄稿。

  • 集会に出席することは円熟への速度を速める
    ものみの塔 1978 | 11月15日
    • 集会に出席することは円熟への速度を速める

      米領サモアのファガアルに住む一家族が,聖書を研究するようにというエホバの証人の宣教者の申し出に応じました。彼らは家庭聖書研究を欠かすことはほとんどありませんでしたが,会衆の集会に出席する必要性を全然理解することができませんでした。自分の家での個人研究だけで十分だと感じていたのです。ある日その宣教者は彼らに集会が必要であることを示そうと決意しました。彼女は,毎週王国会館の集会場で開かれる神権学校の,復習用紙を持ってゆきました。この夫婦は多くの質問の答えがわかりませんでした。集会に来るといろいろな方法で益を受けられ,復習はその一つであることを宣教者は指摘しました。それからこの家族は集会に来る努力を払い,現在では家族のうち数人がバプテスマを受け,王国の良いたよりを他の人に広める面で非常に積極的です。

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