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    目ざめよ! 1971 | 2月8日
    • ばならない。述べられている事がらは,確かな根拠に基づいているであろうか,それとも,単なる伝聞であろうかと自問できよう。情報源は信頼できるものであろうか。証拠が貧弱であれば,さらに確かな証拠が得られるまで,静観すべきである。

      ほかにも考慮すべきことがある。左記の人々のうち,いったいどちらがより忠実に真理を書き著わして,公にするであろうか。それは真理の神エホバの事がらに専心し,営利を目的とせずに自分たちの仕事をしている人々であろうか。はたまた,広告業者をかかえ,かつ,他からゆだねられている利権に意を用いねばならない,営利目的の仕事をする人々であろうか。答えは明らかである。

  • 驚くべき造りをもつ舌
    目ざめよ! 1971 | 2月8日
    • 驚くべき造りをもつ舌

      小さな一片の筋肉。そう言ってしまえば,それだけなのに,なんと驚くべき造りなのだろう。人間の知っている何百もの言語の発音を形成するのは,この舌なのである。しかも,甘味や酸味,熱さや冷たさ,塩からさや苦味を区別して,あらゆる人を喜ばす最高の味ききでもある。事実,舌がなければ,食べることさえ困難なのである。

      この驚くほど多能な器官はまた,口の中の食物を自在に動かしたり,歯の間に持っていって,その位置に保ち,十分に歯でそしゃくさせ,次いで,食物をのどの奥のほうに運んで飲み込ませたりすることができるようになっている。

      きょうの食事はおいしいと感じたり,おいしそうなかおりに思わずよだれを出したりするようなことがあるなら,そうした喜びを味わうのに,舌は大きく貢献している。舌は,おいしい食物にだ液を混ぜ合わせる助けをしてくれるので,あとで胃痛を起こさなくても済む。食べ物のよしあしを教えてくれるのも舌である。味覚はおもに舌で感ずるものだからである。料理の時にコックが味見をするのはそのためで,味かげんが申し分ないか,調味料がもう少し必要か,ほんのちょっと舌で味わってみるだけでわかる。

      複雑な造り

      人間の舌は一見したところ,簡単な一片の筋肉にすぎないようであるが,詳しく調べてみると,実際には,相当な知力を働かせて設計され,きわめて複雑な器官であることがわかる。舌が意のままに動き,かつ,柔軟なのは,その筋肉が,たて横また垂直といったぐあいに,いろいろな方向に並んでいるからである。そのため,縮めたり,伸ばしたり,上げたり下げたり,先端をいろいろな方向に向けたり,せばめたり,縁を持ち上げたりすることができるのである。舌はこのように自由自在に動くので,その中の食物の位置を変えたり,食物を歯の間に差し入れたり,サラダの中にまぎれ込んでいたりする,砂粒を察知して,取り押えたりすることさえできる。

      舌は粘膜でおおわれているうえに,表面には,舌乳頭と呼ばれる4種類の小さな突起がある。たとえば,その中の1種類は,小さな円錐形をした突起から成っており,舌全体,その縁や端にも散在している。ネコ科の動物が舌をやすりのようにして,骨にくっついて

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