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  • 危機の時代における活動的なクリスチャン
    ものみの塔 1982 | 3月15日
    • 卒業式のプログラムでは,経験を積んだ幾人かの奉仕者により,簡潔ながら有益な話が幾つか行なわれました。例えばデービッド・オルソンは,『わたしを敬う者たちをわたしは尊ぶ』というサムエル前書 2章30節(新)の神の言葉に焦点を当てました。わたしたちすべてが,敬意をもって扱われていることに感謝しているなら,他の人に誉れや敬意を配すべきであることが指摘されました。宣教者たちのように,一緒に生活し,働く人々にとって,それは特に助けになる話でした。カール・クラインはヤコブ 5章9節にある,「互いに対してため息をついてはなりません」という助言の重要性を説明しました。自分自身の欠点についてため息をつき,ぶつぶつ言うことはあるとしても,仲間のクリスチャンの弱点についてぶつぶつ言うのは普通の場合彼らを裁くことであり,彼らを落胆させたり憂うつにさせたりすることがあります。

      学生たちは何らかの誓いをして宣教者になるわけではありませんが,ラルフ・ウォールズは彼らが(そしてわたしたちすべてが)古代のナジル人の精神に倣えることを強調しました。ナジル人は霊的な事柄に集中できるよう,特定の事柄に関して自分自身を否定しました。そしてナジル人の髪の毛がエホバへの服従を強調していたように,活動的なクリスチャンは神に対し,また自分たちが共に奉仕する人々に対して服従の精神を示す必要があります。―民数 6:2-7。

      劇が演じられ,最後の祈りがささげられて卒業式のプログラムは終わりました。しかし聴衆は,今まで以上に『神とともに[活動的に]歩み』続ける決意を固くしていました。ジョージ・ギャンギャスはその日の最初の部分でエノクとノアの例を引きながら,そうあるよう卒業生全員を熱心に励ましていました。(創世 5:24; 6:9)そしてすべての人は,教訓者であるJ・レッドフォードの話を思い起こすことができました。その話は,卒業生たちと聴衆が,この危機の時代にあって「王と王国を宣伝し」続けるよう励ます言葉で結ばれていました。

  • 覚えていますか
    ものみの塔 1982 | 3月15日
    • 覚えていますか

      あなたは最近号の「ものみの塔」誌を注意深くお読みになりましたか。もしそうでしたら,きっと次の点を覚えておられるでしょう。

      ● 今日の異言がキリスト教のものでないのはなぜですか。

      異言の賜物は,神の恵みがユダヤ人の古い取決めから新たに設立されたクリスチャン会衆に移ったことを確証するために,第1世紀のクリスチャンにのみ与えられたものだからです。(コリント第一 13:8。ヘブライ 2:2-4)―81/11/15,4-6ページ。

      ● ゼパニヤ書 3章9節(新)で言及されている「清い言語」とは何ですか。

      それは,エホバをほめ,キリスト・イエスによるエホバの義の目的をたたえる,「健全な言葉の型」のことです。(テモテ第二 1:13)―81/12/15,24ページ。

      ● 正邪を正しく区別できるのはどのような人だけですか。

      神の言葉から得られる霊的な情報によって思いを絶えず強化している人です。こうした知識はその人の「知覚力」を鋭敏にし,その人の感覚は容易に欺かれることがないよう訓練されることになります。(ヘブライ 5:14。創世 8:21)―82/1/1,9ページ。

      ● 病気は罪に対する罰ですか。

      「なんであれ,人は自分のまいているもの,それをまた刈り取ることになるのです」と聖書に述べられているように,病気が罪の直接の結果である場合もあります。(ガラテア 6:7)不道徳,喫煙,酔酒,大食などを「まいている」人にはそのことが言えます。しかし,あらゆる病気の根本原因はアダムの罪にまでさかのぼることができます。(ローマ 5:12)―82/1/15,5,6ページ。

      ● マタイの福音書の記述の顕著な特色を成しているのは何ですか。

      マタイの福音書は「天の王国」という主題を際立たせています。ヘブライ語聖書に約100回言及して,イエスが待望久しい約束のメシアであることをユダヤ人に示しています。イエスがご自分の死の記念式を制定された時の目撃証人による記録は,マタイによるものだけです。―82/2/1,24,25ページ。

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