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  • 神の王国こそ解決策
    王国宣教 1979 | 4月
    • に尋ねるとよいでしょう。「この問題の解決策は何だと思われますか」,または,「これに関して神は何かをなさるでしょうか。どう思われますか」。こうした質問は会話を正しい方向に導くのに助けとなります。

      真の解決策

      6 神の王国を真の解決策と認めるわたしたちは,単に社会の問題に注意を向けるだけではなく,そうした問題の恒久的な解決策に注意を向けます。家の人と共通の立場に立てるような物事から始めるのはふさわしいことですが,いつも真の解決策である神の王国をもって締めくくるよう努めるべきです。もし何らかの社会問題および自分や他の人たちがその事態を改善するためにどうしたらよいかといったことを長々と論じ合うなら,目標を見失っていることになります。自らは永続的な解決策を知っているのに,一時的な救いについて論じ合っていることになります。

      7 それで,4月中「ものみの塔」誌の予約を提供する際,「ものみの塔」自体が強調しているように,人間の苦難すべてに対する真の解決策を強調すべきです。ふさわしいことに,新しい会話のための話題はマタイ 6章9,10節を中心としたものです。しかし,もしみなさんの区域にとって必要と思われるなら別の聖句も用いることができます。どうぞ「王国奉仕」3月号の「良いたよりを伝える」の提案を用いてこの話題を試みてごらんください。「神の王国こそ解決策」,これが続く4か月間の会話のための話題となるでしょう。築き上げる,積極的な仕方で神の王国について話し合うなら,すべての人が直面している諸問題の真の解決を願い求めている多くの人々の心に訴えるものとなるでしょう。

  • 良いたよりを伝える ― 子供が参加するよう援助していますか
    王国宣教 1979 | 4月
    • 良いたよりを伝える ― 子供が参加するよう援助していますか

      1 わたしたちは,大勢の若い人々がわたしたちと共に交わっていることを感謝しています。あなたのお子さんもその中に含まれているかもしれません。あなたはお子さんと研究しておられますか。エホバを愛し,奉仕に携わることに喜びを見いだすよう,お子さんの心を形造っておられますか。野外奉仕にお子さんと共にあずかりますか。申命記 6章6,7節に記されている精神に基づいて,そうなさるようお勧めいたします。

      2 ご自分のお子さんと共に宣べ伝える業に携わっている時,あるいは他の子供たちと共に働いている時,子供たちは参加しているでしょうか。ただついて歩くだけで,ほとんどあるいは一言も話さず,しだいに落ち着きがなくなる子供たちがよくいます。子供たちに参加してもらうためにあなたは何をすることができますか。子供たちもエホバに奉仕することを望んでいますから,公に宣べ伝える業にあずかる必要があるのです。

      3 多くの場合ごく年若い子供でも,家の人にビラを渡すだけでなく,王国会館がどこにあるか,集会がいつ開かれているかなどを話し,また出席が歓迎されていることを知らせることによって参加することができます。あなたと共に野外で働く子供たちもこのことができるのではないでしょうか。

      4 証言の途中で子供に聖句を読んでもらい,子供を交えるようにしている人も多くいます。ある兄弟は家の人にこのように言います。「わたしは聖書教育の業で一郎を訓練しています。もしよろしければ……の節を読ませたいのですが。一郎,読んでくれないか」。若い伝道者が進歩しているなら,年長の兄弟は,要点を際立たせるために,読んだ節について一つか二つの質問をします。それから再び家の人と会話を続けます。このような方法で,その兄弟は戸口での会話に子供たちを交えます。あなたも認めておられるとおり,子供たちが参加すれば,子供たちにとって業は一層楽しいものになります。家の人は,子供たちが非常に上手に述べたことについてよく自分から印象を語ります。

      5 野外奉仕に参加している若い兄弟姉妹たちは度々準備をし,効果的な提供の練習をしますが,会話を始めることに難しさを感じています。恐らくこの面で彼らを助けることができるでしょう。ある兄弟は紹介の言葉を受け持ってあげます。家の人にあいさつをして,このように言います。「わたしたちは聖書から励みとなる事柄をお分かちしております。正雄と順番にしていますが,今度は正雄がわたしたちの行なっていることを説明する番です。数分だけお時間がありましたら,喜んでいただけると思います。正雄……」。別の兄弟はこのように言います。「こんにちは。わたしは……と申します。わたしはクリスチャンの奉仕でこの若者を訓練しています。わたしたちが伺った理由をこの子がご説明いたします」。もちろん,家の人が忙しくて話ができないなら,いつでも次のように言えます。「今,お話しするのはご都合が悪いようですから,失礼する前に正雄がお渡ししたいものがあります」。このようにして,しばしばビラや小冊子や小型の出版物を簡単に説明することができます。

      6 ある家の人は次のように言いました。「わたしは,みなさんがお子さんたちを訓練し,一緒に参加させておられるその方法に本当に感服しています。若い方々が訪問してくださるのは楽しいです」。あなたは野外奉仕においてお子さんを訓練しておられますか。そして,野外奉仕でお子さんや他の子供たちと共に働く時,子供たちは参加するでしょうか。そうなさるようにお勧めいたします。子供たちも「救いのために口で公の宣言を」しなければなりません。(ローマ 10:10)彼らが成長した時に,詩篇作者のように言うことができるなら,それは何とすばらしいことでしょう。『神よ,なんじわれを幼きより教えたまえり。われ今にいたるまでなんじのくすしきみ業を宣べ伝えたり』― 詩 71:17。

  • 発表
    王国宣教 1979 | 4月
    • 発表

      ◆ 記念式に先立って,下記のようにみなさんが聖書のマルコによる書を朗読なさるよう提案したいと思います。それはイエスの地上における生涯の最後の6日間を取り上げるものです。できれば家族でこの朗読をなさるようお勧めします。家族でできないなら,個人的にお読みください。それぞれの事件が生じたユダヤ暦上の日付よりも1日ほど早めに朗読する予定を立てました。それで,4月11日の日没後に始まるニサンの14日よりも前にみなさんは朗読を終えることができます。

      4月 5日(木)ニサン 9日 マルコ 11:1-11

      4月 6日(金)ニサン10日 マルコ 11:12-19

      4月 7日(土)ニサン11日 マルコ 11:20–13:37

      4月 8日(日)ニサン12日 マルコ 14:1-11

      4月 9日(月)ニサン13日 マルコ 14:12-16

      4月10日(火)ニサン14日 マルコ 14:17–15:47

      ◆ 野外での提供 4月: 「ものみの塔」の1年の予約に厚手の書籍1冊を添え,1,300円の寄付で提供する。「ものみの塔」と「目ざめよ!」両方を予約する人には厚手の書籍2冊を添えて2,600円の寄付で提供する。半年の予約にポケット版の書籍を添えて850円の寄付で提供することもできる。5月: 「平和と安全」の本に2冊の厚手の書籍(「救い」と「神の自由の子」)を添えて400円の寄付で提供する。6月: 「真理」の本に2冊の厚手の書籍(「秘義」と「千年王国」)を添えて400円の寄付で提供する。

      ◆ 沼津ベテルでは4月21日に大掃除が行なわれますので,この日に見学はできません。

  • 会衆の書籍研究
    王国宣教 1979 | 4月
    • 会衆の書籍研究

      「神の王国」の本による会衆の書籍研究

      4月 1日に始まる週 82-89ページ

      4月 8日に始まる週 90-98ページ*

      4月15日に始まる週 98-107ページ

      4月22日に始まる週 108-115ページ*

      4月29日に始まる週 115-120ページ

      * 副見出しの前まで

  • 日本の野外奉仕報告: 1月
    王国宣教 1979 | 4月
    • 日本の野外奉仕報告: 1月

      平均 平均 平均 平均

      伝道者 時間 再訪問 研究 雑誌

      特別開拓者 992 136.8 69.6 5.2 133.6

      開拓者 6,128 84.8 36.2 3.3 64.9

      補助開拓者 4,533 63.7 25.4 2.0 46.1

      伝道者 35,613 15.5 6.5 0.8 13.7

      合計 47,266

      新しく献身しバプテスマを受けた人: 312

      昨年の平均に対する伝道者の増加: 8%

  • 会話するための話題
    王国宣教 1979 | 4月
    • 会話するための話題

      神の王国こそ解決策。―マタイ 6:9,10。

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