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    目ざめよ! 1970 | 4月22日
    • されたが,損害は10億8,000万円以上とされている。

      ベトナムに売春婦

      ◆ ベトナム在留アメリカ陸軍医療団の最高責任者であるディビッド・E・トマス准将は,南ベトナム各地に設置されている物品販売店が,米軍兵士のために売春のあっせんをしてはどうかと提案した。彼の話を引用すると,次のようである。「物品販売システムの一環として,軍隊が売春施設の運営を許されるなら,性病を最小限に減らすことができるだろう。しかも軍隊としては,その運営を監督しさえすればよい」。聖書にしるされている道徳規準を無視するため,毎年4万ないし4万5,000人のアメリカ兵が,ベトナムで性病にかかる。

      犯罪の増加

      ◆ 米国における1960年代の犯罪は,「人口増加率を上回ること11対1の比であった」,とJ・E・フーバーは報告した。彼は「この傾向が弱まるけはいは現在のところないし,特に凶悪犯罪が激増するであろう」,と判断している。フーバーにとって特に困惑の種となっているのは,徐々に,「相互の尊敬・容認・理解の上になりたつ法の権威が失われつつある」という実状である。聖書が末の世に起こることとして,テモテ後書 3章1節から5節に預言しているのはまさにこの状態である。

      赤面させられたバチカン

      ◆ 86歳になるイタリアの画家,ルイギ・カルネバリは,1年前に毛沢東の写真を見て,彼の絵をかく気になった。それは毛沢東の青年時代の写真であった。カルネバリは自分の書いた絵を友人に貸した。ところが驚いたことに,その絵が今ではバチカンにあることがわかった。バチカン当局は,描かれている青年が中国式の長い上着をきていることから,司祭に似ていると判断して,新聞記者室の壁にパウロ6世の肖像画から数メートルの間隔を置いて掛けたものである。中共共産党首席の肖像画であることを知ったバチカン当局は当惑したが,絵はそのままにしておくと発表した。

      子どもの中毒

      ◆ カナダ,トロントの「スター紙」によると,カナダの幼児が中毒にかかる割合は,最近66%も増加した。業者が家庭用洗剤や薬品を包装する方法に原因があるとされている。頭痛薬を飲んで中毒症状を起こし,同市近辺の三つの病院で昨年治療を受けた幼児の数は1,300人に達した。排水管洗剤,種々の洗浄剤,そのほか家庭で使われる化学薬品は液体であるため,幼児はなんなく飲み込んでしまう。危険な化学薬品や薬剤は,子どもの手の届かないところにしまうよう,親は厳重に注意する必要がある。

      科学という名の宗教

      ◆ 英国のフィリップ公はカナダ訪問中,「科学という名の新しい宗教」が神の宗教と対立を続けるなら,「自然界は侵食されてしまう」かもしれないと警告し,また人類が探究してきた諸問題に対する解答を科学が提供しうると唱えることは,科学が宗教に対し多くの面で略奪を犯かしてきたことを意味すると述べた。同公の見解は大ぜいの人が見過ごしにしてきたものである。すなわち,科学を神とする人は今日ますます多くなってきているという事実である。

  • なぜ聖書を読まねばならないのですか
    目ざめよ! 1970 | 4月22日
    • なぜ聖書を読まねばならないのですか

      多くの人はこう尋ねます。ところが,そのような質問をする人々が,「人間はなぜ年老いて死ぬのだろうか。ある人々が言うように,神は死んでいるのだろうか,もし神が生きておられるのなら,なぜ悪が続くのを許されるのか」などの疑問の答えを得ようとむなしく努めています。

      なぜ聖書を読まねばならないのですか。心の平安を得るためです! 将来の事柄に関する知識を得るためです! 人類に対する神のお約束の知識を得るためです! 聖書を読む必要はないという確かな理由がありますか。しかも,聖書から多くの益が得られる場合,そう言うことができますか。聖書の理解を深めるすぐれた手引きとして,「とこしえの命に導く真理」と題する本をお読みになることをお勧めします。堅い表紙の付された,192ページのこの本は,郵送料をも含めて1冊わずか100円のご寄付でお求めになれます。下記の発行者にお申し込みください。

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