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    目ざめよ! 1970 | 12月22日
    • アフリカのゲリラ団も含まれていると発表した。ゲリラ団のうち四つは,アンゴラでポルトガル人と戦っている。この組織が「平和の君」を代表していると,真実に言いうるだろうか。

      『主要産業』

      ◆ 原子兵器が大量に蓄積されているため,大学生は将来に対して不安をいだき,自分たちに将来があるのかどうかいぶかっていると,ノーベル賞受領者ジョージ・ワルド博士は述べた。昨年の春,同博士が語ったところによれば,アメリカとソ連両国が保有している核兵器を合わせると,男女・子どもをも含め,地上の人間ひとりにつき15トンのT・N・T火薬に相当する。ハーバード大学生物学研究室の教授でもあるワルド博士は次のように語った。『アメリカにおける主要産業は兵器を生産することである。ところが,平和産業の生産は,縮少される一方だ』。

      『早急に処置を講じなければ滅びる』

      ◆ 去る8月23日,国連のウ・タント事務総長は,人口増加・悪化する汚染,及び「増大する破壊力」などの問題に対して早急に処置を講じなければ,人類は滅びるであろうと語った。同氏は,科学技術が「人間の破壊能力を増大させた」と述べ,さらに次のように言明した。「われわれの環境の退廃は今や非常に深刻な状態に陥っており,早急に処置が講じられないかぎり,人間の生命を維持する地球の力,そのものが危ぶまれる事態になるであろう」。国際連合は,なぜこうした問題を現在までに解決しえなかったのであろうか。その理由として,ウ・タント氏は,国連が「国家主権という,前時代的で非現実的な観念」によって不具にされ,「権威上の危機」に陥っていることをあげた。問題の解決は人間ではなく,神によってもたらされるのであり,その解決方法は聖書の中にはっきりと述べられている。

      少女の妊娠中絶

      ◆ 最近の報道によれば,英国の妊娠中絶法が実施された最初の9か月間に,16歳以下の少女543人が中絶手術を受けたという。この期間に中絶手術を受けたのは,11歳の少女が3名,12歳の少女6名,13歳の少女21名,そして14歳の少女が150名であった。登録本署長から発表された数字が示しているとおり,中絶手術を受ける女性が最も多いのは,19歳から24歳の年齢層で,そのうち,9か月間に中絶手術を受けた女性の数は,各年齢層ともに1,000名を上回った。中絶者が次に多い年齢は18歳で,945人であった。また,中絶手術を受けた女性の約半数は未婚であった。

      修道院への入所あっせん

      ◆ ローマ・カトリック制度を離れる人が続出しているため,同教会は,最近バチカンの一高官が「奴隷売買」と呼んだ手段に訴えざるをえなくなっている。ロンドンのサンデー・タイムズ紙は,インドのケララから,1,500名の少女が,ひとり平均,約25万円という値段で,ヨーロッパ各地の修道院に送られたことを報じた,これらインドの農場で育った少女たちは,バチカンのあっせんで,イタリア・フランス・スイス・ドイツにある,人手不足の修道院に配置された。しかし彼女たちが酷使されているとの訴えがなされた。バチカンは,そうした報道がおおげさ過ぎると語ったが,悪評が広まるにおよんで少女仲介のわざを中止した。

  • 聖書を信じるどんな理由がありますか
    目ざめよ! 1970 | 12月22日
    • 聖書を信じるどんな理由がありますか

      「聖書は昔の賢人が著わした単なる普通の本ではないとどうして言えるのですか」と尋ねられたことがありますか。あなたはどう答えられますか。「聖書はほんとうに神のことばですか」と題する本をお読みになって,得心のゆく数多くの理由をご自分のものにしてください。1冊わずか100円のご寄付でお求めになれます。郵送料は発行者が負担いたします。

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