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見張りの者たち,声を上げなさい!ものみの塔 1984 | 4月1日
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住んでいます。エホバは,古代に行なわれたように,これから裁きを執行されます。(創世記 6:11; 18:20。ルカ 17:26-30)今は確かに「終わりの日」です。(テモテ第二 3:1-5,13)古い体制から出てきてエホバの王国の側に立場を定めるかもしれない人々に救いを言い広める壮大な業に,機会が開かれている今あずかりましょう。わたしたちは,昨年エホバがご自分の業を非常に豊かに祝福されたことに感謝しています。1984年の間,わたしたちは各地で王国の見張りの者たちに再び加わり,エホバの賛美となる声を上げたいものです。―イザヤ 62:6。
復習のための幾つかの質問
□ 僧職者たちはどんな良いたよりを宣べ伝えていませんか。なぜですか
□ 16ページと17ページの表は,シオンの見張りの者たちの活動に関して何を示していますか
□ 開拓奉仕をすることは,個々の人と会衆にどんな益をもたらしますか
□ 会衆内のすべての伝道者は,どのようにりっぱな開拓者精神に貢献できますか
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一斉に喜び叫び続けなさいものみの塔 1984 | 4月1日
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一斉に喜び叫び続けなさい
「快活になって,一斉に喜び叫べ」― イザヤ 52:9。
1 エホバの証人が今「一斉に」叫ぶのはなぜですか。
一斉に! 辞書の定義によるとこの語には,「完全に一致して。正確に調和するように」という意味があります。エホバの証人はキリストの思いを持ち,エホバのみ名を大いなるものとする点で結ばれているゆえに一致して仕えます。彼らの上にはエホバの祝福がとどまっているので,彼らが住む象徴的な地でさえ快活であり,そのあらゆる特色が喜び叫んでいます。このすべては,使徒パウロの祈りのこもった次の言葉に調和しています。「忍耐と慰めを与えてくださる神が,キリスト・イエスと同じ精神態度をあなた方互いの間に持たせてくださいますように。それは,あなた方が同じ思いになり,口をそろえて,わたしたちの主イエス・キリストの神また父の栄光をたたえるためです」― ローマ 15:5,6。ヨハネ 17:4,6,20,21。
2 (イ)コリント第一 1章10節およびエフェソス 4章4-6節によれば,見張りの者たちが「目と目を合わせて」見るのはなぜですか。(ロ)ほかのだれが喜びに満ちた叫びに和していますか。どのようにそうしていますか。
2 『神の栄光をたたえよ!』 これこそ,エホバの一体となった「見張りの者たち」が今日行なっていることです。そういうわけで彼らは次の預言を成就しています。「彼らは一斉に喜び叫んでいる。
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