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  • 「神の目的」に対する認識を深める
    ものみの塔 1975 | 1月1日
    • よう気をつけなさい」。30分の短い劇は,わたしたちが正しい権威にのみ従うべきことを印象づけました。その正しい権威とは,エホバ神と正式に任命されたその代表者たちです。その劇は列王紀上 13章に記される出来事に基づくものでした。

      新しい出版物が発表されるのではないかということも,大きな大会のさいに強い期待を抱いて待たれる事柄です。今年もその期待は裏切られませんでした。二冊の192ページの書籍,「人間の益のために今や勝ち誇る,神の『とこしえの目的』」と「今ある命がすべてですか」が英語で備えられたからです。「今ある命がすべてですか」という本が,真理を求める幾万もの人に神の目的を明確に説明する有益な道具となることは確かです。

      今ではさらに多くの人が神の目的を認識する

      昨夏開かれた大会で,幾万人ものそのような人々が,本当に神を愛し,神に仕えるために自分の命をささげたことを,水のバプテスマによって公に表わしました。アメリカだけでも2万2,760人がバプテスマを受けました。

      バプテスマを受けた人の中には,90歳代の人が数人いました。このことは,変化するのに年を取りすぎていることは決してないという点を示しています。他の宗教の僧職者であった人たちもバプテスマを受けました。浸礼希望者の中にはかつて売春婦であった人もいました。また,麻薬中毒者,アルコール中毒者,淫行の者,姦淫をする者,盗む者などであった人々も少なからずいました。しかし,それらの人は皆,バプテスマを受ける前に自分の生活を変化させたのです。

      ルイジアナ州バトンルージュの大会では人々を感動させる場面が見られました。エホバの証人は,何か月もの間,アンゴラにあるルイジアナ州刑務所の囚人たちとの研究を司会してきました。それらの人々の中には,聖書の知識の点で進歩し,その行ないを急激に変化させて刑務所の職員を驚かせた者も多くいました。それで,そのうちの8人には,大会に出席するため,バトンルージュへ連れて行ってもらう許可が与えられました。足かせと手錠を付けられたこれらの男の人たちは,車から降り,他の人々といっしょにその日にバプテスマを受けるため席に案内されました。それは心暖まる瞬間でした。

      世界じゅうでいよいよ多くの人が,神の目的に対する関心を表明しています。あなたはいかがですか。エホバの証人の集会に出席してください。そして,スプリングフィールド市(イリノイ州)の大会観光局の局長トマス・P・ハリスと同じように感じないかどうかを確めてください。彼は,出席するようにとの招待を受け入れ,その後次のように書きました。

      「それは,多くの点で本当に啓発的なものであった……協力,親しみ深さ,他の人への思いやり,綿密な計画,自制心などが,すべての人がプログラムから多くのものをくみ取ることを可能にしていた……報いの多い一時を経験したいなら,自分の近くで開かれるときに,彼らの大会に出席してみることを,すべての人にお勧めする」。

  • テレビの作り出す“劣等生”
    ものみの塔 1975 | 1月1日
    • テレビの作り出す“劣等生”

      ● テレビの見すぎが子どもに与える危険には,不道徳な影響を与えたり,世代の断絶の原因を作り出したりする以上のことがあるようである。アメリカのバークリーにあるカリフォルニア大学のフィリス・ドルヒノウはその点についてこう説明している。「社会における相互活動に励んだり,知性を創造的に使用したりすることをあまりせずに,子どもはテレビの前で受ける一方の状態にある」。そうした子どもたちのことを“テレビの劣等生”と呼んだロンドン・デーリー・ミラー紙は,6歳以下の読解力しかない9歳から11歳までの大ぜいの子どもたちに対していだく英国の科学者の憂いについてこう報じた。「そうした子どもたちはおそらく文字の読めないおとなになるだろう。というのは,主にテレビや流行歌のレコードを通して知識を与えるような家庭に育っているからである」。

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