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  • 家族からの反対を理解と知恵をもって忍耐する
    王国宣教 1975 | 10月
    • 家族からの反対を理解と知恵をもって忍耐する

      1 嘲笑,身体的な攻撃,投獄,野外での証言に対する禁令,クリスチャンの集会や交わりに対する禁止,聖書や文書の没収 ― これらは,反対を受けている土地にいる兄弟たちに対する迫害に関連して連想する事柄です。しかし,わたしたちの交わる会衆の多くの人々も未信者の配偶者による反対のゆえに,同様な状態を今経験しているということを悟っているでしょうか。

      2 もちろん未信者の配偶者を持つすべての人がそのような極度の困難に直面するわけではありません。しかし,その人は自分の信仰の真の試みに遭うことになるのです。(ヨハネ 15:20。コリント第一 7:12-16)わたしたちの励ましと援助により,これらの方々は忍耐するよう大いに力づけられます。(ヘブライ 10:24,25)長老たちは特に導きとさわやかさをもたらす源とならねばなりません。―イザヤ 32:1,2。

      なぜ配偶者は反対するのか

      そして何を行なうことができるか

      3 未信者の配偶者が反対を一層強くしたとしても,情況は希望のないものとみなされるべきではありません。(コリント第一 13:7)このことの証拠として,以前は反対していた配偶者の多くが,今ではエホバに仕えているという事をわたしたちは思い起こすだけで十分です。反対,怒り,そして暴力でさえしばしば内面の欲求不満やばく然とした恐れが外に表われたしるしです。例えば夫は,単に真理を嫌うというよりも,妻のクリスチャンとしての活動が妻を自分から遠ざけてしまったり,妻の時間や関心を余りにも多く奪ってしまい,自分たちの関係や家族の取決めに支障をきたすのではないかと恐れるかもしれません。夫は以前に自分が受けていた程の注意を向けられなくなるのではないかとか,社会的に恥ずかしい思いをするのではないかといったことで怒るかもしれません。反対の理由を理解するよう努めることに加えて,信者である配偶者は巧みに行動するため他にどんなことを行なえるでしょうか。

      4 それらの理由を理解することはあなたが神の霊の実を生み出すことをもっと容易にするかもしれません。(ガラテア 5:22,23)あなたの信仰に関して話す適切な時を選ぶ一方,真のクリスチャンの振舞いを示しつつ敬意を表わして口をつぐむことは,しばしばもっと効果があることを覚えておきましょう。このようにしてわたしたちは,会話の中に絶えず聖書を引き合いに出して反対者をいら立たせることをしないでしょう。(ペテロ第一 3:1-6)配偶者と共に時間を過ごし,クリスチャンとしての良心の範囲内で親切を示し,そして家庭で勤勉さを表わすことにより,クリスチャンとなるということは家庭や家族を顧みなくなるのではなく,むしろ,人をより良い夫また妻とし,恵まれた温かい家族的なふんい気に貢献するものだということが反対者の目に明らかとなるでしょう。

      5 できれば機会がある時に未信者を兄弟姉妹たちのだれかに紹介してください。時には家族外の人は信者である配偶者がなしうる以上のことを成し遂げ,聖書研究を取り決めることが可能となるかもしれません。以前反対者であった多くの人は,会衆内の他の人々を知るようになり,クリスチャンとしての生活の仕方に敬意を示すようになる時,研究を始めるよう動かされてきました。

      6 わたしたちクリスチャンは身近な親族や配偶者以上に支配者として神に服さねばなりませんが,反対を経験する人々は言葉と行ないの面でりっぱな模範を示すことにより温かい,幸福な家族としてのふんい気をかもし出すために出来るだけのことを行なうべきです。このようにして神に誉れを帰することができます。―使徒 5:29。コリント第一 7:16。

  • いっそう十分にあずかれますか
    王国宣教 1975 | 10月
    • いっそう十分にあずかれますか

      1 わたしたちの時間と精力を得ようと競い合っている生活上の事柄が非情に多くあります。(伝道 3:1-8)この事物の体制での生活がより忙しいものとなり,もっと多くの時間がわたしたちに必要とされ,わたしたちはもっと大きな圧力を感じるようになりました。同時に,死の影のうちに生きている人々が命のためのエホバの備えを学ぶよう助けるのに,野外奉仕にあずかるためのより重要な時はかつてありませんでした。このわざに十分に参加することは,わたしたち個人の霊性にも欠くことのできないものです。―使徒 20:26,27。

      2 わたしたちは野外奉仕にもっと多くの時間を費やせるよう個人的に計画を立てることができるでしょうか。わたしたちの置かれている情況に対して正しい見方を持つことは助けとなるでしょう。わたしたちのすべてが同じだけ行なえるわけではありません。しかし,わたしたちが時間を毎日どのように用いるかは,わたしたちが物事に対する神の見方にあずかり,「あらゆる人が」救いを得るのを熱心に望んでいることを示していますか。(テモテ第一 2:3,4)もちろん,わたしたちにはレクリエーションなどのため幾らかの時間が必要ですが,わたしたちが物事を取り決める方法や,どんなことに自分たちの時間を当てるかということは,神に対するわたしたちの専念と忠節の度合いを表わす証拠として神に見られるのです。―詩 119:168。

      3 野外奉仕を確実に優先させる最善の方法は,ちょうどわたしたちが集会や世俗の仕事などをはっきり予定するように,野外奉仕のための時間を明確に,きちんと定めることです。多分,土曜日,日曜日または週中の日があなたに都合の良い日かもしれませんし,毎週数日定期的に参加できるかもしれません。それをご自分の予定の中で,動かせない定められたものとするのはいかがですか。申すまでもなく,あなたは他にも予定されてない機会ももっておられることでしょう。しかし,これら決められた時間を保ってください。

      4 長老たちは週中,そして週末に,野外奉仕のためにはっきりした群れの取決めを設けてあなたを援助することでしょう。週中であっても,週末であっても,十分に経験を持つ奉仕者が新しい方々を野外奉仕に伴って援助する明確な取決めを長老や奉仕のしもべが設けるなら,それも感謝されることでしょう。野外奉仕のために集まったり,実際的な訓練のためにこのような明確な取決めを設けるなら,この大切な働きにわたしたちがもっと参加するのを容易にすることでしょう。

      5 また,巡回監督やその妻と共に奉仕することも,わたしたちをさわやかにし,大いに励みを与えるものとなるでしょう。巡回監督が会衆を訪問する時,監督と共に働きたいという願いを長老たちに知らせるようになさってください。報告によると,巡回監督の午後の予定はまだそれ程十分につまっていないとのことです。それで午後の再訪問や研究を取り決めて,巡回監督と一緒に行くようにしてはどうですか。お互いに益を得,喜びを増すことができるでしょう。―箴 27:17。

      6 いっそう十分にあずかる一つの良い方法は,機会を捕えて一時開拓奉仕に参加することです。巡回訪問の際などに加えて,各自計画し,この奉仕を目標にすることができます。お互いに誘い合って参加してみてください。

      7 宣べ伝えることと教えることは,「自分たちに示されたあわれみにしたがって」持っているのである,とパウロが示した奉仕の一部であり,わたしたちは「あきらめるようなことはしません」。(コリント第二 4:1)むしろ,わたしたちはこの過分のご親切をうれしく思っており,エホバに確信を置き,わたしたちが今宣べ伝えているすべてのことの成就が急速に近づいていることを確信し,もしできるなら,残されているわずかの期間中わたしたちは野外奉仕への参加を増し加えたいと望んでいます。―ペテロ第二 3:13。

  • 日本の野外奉仕報告: 7月
    王国宣教 1975 | 10月
    • 日本の野外奉仕報告: 7月

      平均 平均 平均 平均

      伝道者 時間 再訪問 研究 雑誌

      特別開拓者 791 132.8 61.4 5.9 124.4

      開拓者 5,012 93.7 39.0 3.9 64.8

      一時開拓者 1,672 85.0 31.8 2.3 47.5

      伝道者 25,456 17.8 7.3 1.0 13.9

      合計 32,931 書籍配布 151,122

      新しく献身してバプテスマを受けた人: 671

      昨年の平均に対する伝道者の増加 46%

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