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  • 第五および第六のラッパが吹かれる
    『その時,神の秘義は終了する』
    • の召しに,つまり,宗教的な大いなるバビロンから解放されてクリスチャンの自由に入るようにとの召しにこたえていますか。

      40 (イ)象徴的な騎士が攻撃する者たちは,どのような方法で『殺され』ていますか。(ロ)大いなるバビロンに所属する者たちの残りの者は,一般的にどんな行動を取ると預言は示していますか。

      40 神を恐れる人びとからなる「大群衆」は,啓示 7章9-17節に予告されているとおり,全地でその召しにこたえ応じています。大いなるバビロンの司祭や牧師たちは,彼らにとって死んだも同然で,「大群衆」のそれら自由にされた成員たちに対し何ら宗教上の支配力を持っていません。しかし,そうでない者たちは,それと対照的に,使徒ヨハネがあらかじめ見たとおりです。「しかし,これらの災厄によって殺されなかった残りの人びとは自分の手の業を悔い改めず,悪霊たち,また金・銀・銅・石・木でできた,見ることも聞くことも歩くこともできない偶像に対する崇拝をやめようとはしなかった。また,殺人,心霊術的な行ない,淫行,盗みをも悔い改めなかった」。(啓示 9:20,21)したがって,キリスト教世界の宗教に世が改宗することを願う,「人びとの三分の一」の希望は,決して実現しません。象徴的な「馬」による,燃えるいおうのような災厄の音信は,大いなるバビロンの主要部としてのキリスト教世界に臨む,来たらんとする災禍を引き続き指し示します。第二の「災い」は,その完全な成就に至るまで続かねばならないのです。

  • 「もはや猶予はない」
    『その時,神の秘義は終了する』
    • 第18章

      「もはや猶予はない」

      1 第二の災いが続いている間,ヨハネへの幻の中で何が起こりましたか。

      第六のラッパが吹かれることによって告げ知らされた第二の災いは,啓示 11章14節に至るまで,過ぎたとは宣言されませんでした。「第二の災いが過ぎた。見よ,第三の災いが速やかに来る」。パトモス島で流刑囚となっていた使徒ヨハネは,その間に一連の新しい幻を見ます。それは出来事の順序から外れるかに見えますが,第七のラッパが吹かれる前に啓示の中で示されねばならないものです。(啓示 10:1から11:14)彼はこの新しい一連の幻に自ら関与することになり,行動の場に入ります。幻の中でヨハネは,依然『天にある開かれた戸』の内側におり,そこに立って見ていたのです。

      2,3 この直前にヨハネが幻の中で見た事柄を要約しなさい。次に場景はどう変わりましたか。

      2 ヨハネは,子羊が巻き物の封印を開いた後に続いて生じた事柄を見ています。その子羊は「ユダ族の者であるしし,ダビデの根」すなわち,栄光を受けたイエス・キリストです。(啓示 4:1,2; 5:1-10)ヨハネは,大川ユーフラテスにつながれていた「四人の使い」が解かれるところ,そしてそれに続いて,騎士を乗せた恐ろしいかっこうの,強力な2億の馬が登場し,地上の「人びとの三分の一」を殺すために突進しているところを見たばかりでした。(啓示 9:13-20)今度は場景が変わり,ヨハネは神の「強い使い」が天から下って来るのを見ます。それは非常に大きい,特別の使者で,海と陸地をまたいで立つことができます。ヨハネは彼を次のように描写します。(啓示 10:1-3)

      3 「それから,わたしは別の強い使いが天から下って来るのを見

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