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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1978
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女性の役割 ― 平等それとも補うもの?

● 男性と女性の伝統的な役割の相違は,単なるしつけの方法に起因しているのでしょうか。女性解放運動に携わる人のほとんどはそう考えています。しかし女性心理学者でミシガン大学学生部長のジュディス・バードウィック博士は,最近の生物学的発見によって,長年抱いてきた女性に関する見解を考え直さざるを得ないと認めています。女史は次のようにも述べています。「男性が支配的でない社会はありません。これほど普遍的な事実があるのは,あまり言いたくもありませんが,恐らく体内にこうした状態を生み出す何らかの特質があるからでしょう」。

バードウィック博士の語ったこの『体内の特質』は,神が「彼を補うものとして,[男]のために助け手」となるようエバを創造された時,女性の遺伝的なしくみの中に植え込まれたものです。(創世 2:18)この補助的な役目を果たさせるため,神は最初の女に女性個有の特質をお与えになり,平衡のとれた関係を完成するのに役立たせました。

このような特質によって,社会学者で全米女性連盟の創設者でもあるアリス・ロッシは次のように信ずるに至りました。女性は「常に教師や社会事業や生活科学といった,世話を必要とする仕事に秀でているかもしれませんが,男性は物理学のような“生気のない”科学や,より攻撃的な仕事に優れているものです」。同博士はこのように断言しました。「わたしは平等は必ずしもあらゆる点で等しいことではないと思います」。―1977年11月30日付ニューヨーク・タイムズ紙,A1ページ。

地獄は熱いか

● U.S.カトリック・マガジンの「地獄,依然燃えさかる問題か」と題する記事によると「旧約聖書」の中では地獄は「シェオール」と呼ばれ,「人が善人か悪人かは大して問題にならない。だれでも最後には同じ場所に行くことになる」と述べられています。「シェオール」は有名なカトリックおよびプロテスタントの聖書翻訳では「地獄」と訳されていますが,それは「墓」に相当するヘブライ語です。しかしカトリックのエルサレム聖書は新世界訳聖書と同じようにその言葉を訳出していません。

同誌がさらに述べるところによると後日,「邪悪な者」はエルサレム郊外の「ごみ焼き場であるゲヘナに送られる」と考えられました。「『わたしはそれを見た』とマーチン・マーティ牧師は語っている。『われわれが今地獄と結び付けて用いている火はゲヘナの象徴であり』,そこではごみの山を処理しやすくするため,絶えず火が燃えていた。この名前は福音書の中で地獄について数度にわたってイエスが語ったとき,用いられたものである」― 1977年11月号6-10ページ。

それでカトリックの権威者たちでさえも多くの翻訳に見られる「地獄」という言葉には多くの人々が信じ込まされてきたものとは違う意味と起源があることを公に認めています。事実,啓示(黙示録)21章8節の「火の湖」は「ゲヘナ」に相当するものと思われますがカトリックの「エルサレム聖書」のその聖句に関する注釈の中でも「火の湖」は「永遠の死」を表わし,6節の水のように,火は象徴的なものであると述べられています。―エルサレム聖書の啓示 20章14,15節とその注釈もご覧ください。

昔の迷信が続く

● 正統派ユダヤ教の出版物,ジュウィッシュ・オブザーバー誌が最近そのすべての予約者に郵送したはがきの中に次の事が記されていました。「われわれは本文中であれ,広告中であれいつも神のお名前[エホバまたはヤハウェ]をそのまま印刷することを避けてきたが,大変残念なことに印刷の間違いで,ジュウィッシュ,オブザーバー誌9月号の裏表紙にある美術用詩篇の巻物の広告中に,ヘブライ語で神のお名前[יהוה]がつづられてしまった」。

そのはがきは「このページにふさわしい敬意を払いつつ取り扱うように」とも勧めていました。ニューヨーク・タイムズ紙はその記事の中でこれは「結局間違えたそのページをおおい隠すべきだ」という意味であることを説明しています。

何世紀も前,ユダヤ人の聖書写字生たちがיהוהという文字(エホバ)を「主」とか「神」に何千回となく置きかえた時のように,神のお名前の使用を避けるという迷信的な習慣が,このようにして存続しているのです。

それとは対照的に,聖書自体は神のお名前を用いるよう信者に強く勧めています。「彼らの顔を恥で満たしてください。そうすれば彼らは,主[ヘブライ語でיהוה]よ,あなたのお名前を求めるでしょう。……そして彼らは主[ヘブライ語でיהוה]という名前を持たれるあなただけが全地を治める至高者であることを知るようになるでしょう」― 詩 83:17,19,ユダヤ人出版協会訳(大部分の翻訳では83:16,18)。

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