ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • 人類は1914年に岐路に立った ― なぜ?
    目ざめよ! 1974 | 1月8日
    • を確信する理由がほかにもたくさんあります。

      それは,キリスト・イエスがご自分の預言の中に,しるしとなる事がらを含められたからです。それは,わたしたちの時代に対するイエスの預言の成就を目撃する世代を明確に見分けるための数多くの面を持つしるしです。

      今日のわたしたちは,今の時代のためのそうしたしるしを見ていますか。そして,イエスの預言のより大規模な成就は,単に一つの国民だけではなく,全地の人類すべてに当てはまるものですから,このしるし,そしてそのすべての面が,全世界,全地球的な規模であらわれていますか。

  • 今がどんな時代であるかを明らかにする「しるし」
    目ざめよ! 1974 | 1月8日
    • 今がどんな時代であるかを明らかにする「しるし」

      わたしたちは,自分が時の流れのどのあたりに住んでいるか,世界がどこに向かって進んでいるかについて,疑問をいだく必要はありません。そのことをわたしたちに告げるしるしがあるからです。それは実際に大きなしるしで,全世界で読めるほどのものです。

      この世界的規模のしるしは,聖書のマタイによる書 24章,マルコによる書 13章,そしてルカによる書 21章にしるされている,キリスト・イエスの預言の成就として存在します。それでまずそのしるしが何で成っているかを調べ,そのあと,あなた自身の目や耳や他の感覚が告げる今日起きている事柄とそれとを比較してみてください。

      この多くの面をもつ預言的しるしには次のような事柄が含まれます。

      「戦争のこと,また戦争の知らせ」が著しく,「大きな地震があり,そこからここへと疫病[伝染病]や食糧不足が起こ」る時代。人びとの間でははなはだしく「不法が増」し,「逃げ道を知らない諸国民」は「苦もん」します。それでも人びとは物質的な事柄に注意を奪われて,自分たちの周囲に見られる警告となるしるしを意に介しません。

      わたしたちはこの複合のしるしを見ているでしょうか。それは1914年以降見えていますか。事実はどうですか。

      戦争は1914年以来次々と生じています。その時から現在までの期間は適切に「暴力の時代」と呼ばれています。フランスの将軍リシャール・トーミンが書いた「第一次世界大戦」と題する本の序文の中で,マルチン・キーファーは,同大戦がそれ以前のすべての戦争とどのように異なっていたかを示しています。彼はこう述べています。

      「これほど多くの国が,そしてこれほど大きな軍隊が,これほど大規模な戦闘で相対したことはかつてなかった。戦死したり不具になった戦闘員の数がこれほど多数にのぼったこともなかったし,兵士がこれほど強力な武器を持って戦争に行ったこともなかった……

      「第一次世界大戦は最初の『全面』戦争であった。そしてそういうものとして参加者すべての思いに大きな衝撃を与えた……」。

      第一次世界大戦は1,000万の死者を出し,第二次世界大戦はさらに5,500万の死者を出しました。そして第二次世界大戦終結後も,100以上の戦争が世界のいろいろな場所で行なわれました。アメリカがベトナム戦争で行なった爆撃だけでも,第二次世界大戦中に全交戦国が行なった爆撃を上回ります。

      疫病は20世紀における人類の医学の進歩をあざわらっています。スペイン風という疫病は,それ

日本語出版物(1954-2026)
ログアウト
ログイン
  • 日本語
  • シェアする
  • 設定
  • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
  • 利用規約
  • プライバシーに関する方針
  • プライバシー設定
  • JW.ORG
  • ログイン
シェアする