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  • あらゆる偽りの宗教に対する輝かしい攻撃
    ものみの塔 1969 | 2月1日
    • 者は,黙示録 18章4節にある神のご命令に従って,キリスト教国をも含む偽りの宗教の世界帝国つまり大いなるバビロンから離れ去りました。彼らは大いなるバビロンを離れ去ってのちに,無神論者,自由思想家,進化論者,共産主義者などの反宗教組織に加わりませんでした。そうではなく,バビロン的な偽りの宗教の世界帝国を離れ去って,神が「わたしの民」と呼ばれる,エホバ神の民として,真の宗教に導かれたのです。そして,神を認めない,世の反宗教的団体にならわず,またそのような団体と提携せず,むしろイエス・キリストの使徒たちのとった道に従い,唯一の有効な武器である「御霊の剣すなはち神のことば」を用いて,あらゆる偽りの宗教に対する攻撃を行なっています。

      20 (イ)エホバの証人は自分たちが「真理の柱,真理の基」であることを,どのように示していますか。(ロ)彼らが聖書を伝道し,教えた結果,どんな事が成し遂げられていますか。

      20 彼らは,「真理の柱,真理の基」のように,使徒たちおよび霊感を与えられたその仲間のクリスチャンの教えに堅く従います。その教えは,霊感の下にしるされたヘブル語聖書39巻に加えてクリスチャン・ギリシア語聖書27巻の中に書かれています。そして,第1世紀の使徒時代のクリスチャンが行なったと同様,創世記から黙示録までの聖書全巻を研究し,擁護し,かつそれに従っています。また,使徒たちが行なったとおり,家から家に訪問し,今日では聖書および,167の国語に印刷された,聖書を説明する,ものみの塔協会の文書を家庭に配布します。(使行 5:41,42; 20:20)イエスが天の父にささげた祈りの中で,「汝の御言は真理なり」と述べられたとき,このことばには,霊感を受けて当時までに書かれていた聖書も含まれていました。(ヨハネ 17:17。詩 119:160)聖書全巻は真の宗教の完全な本です。戸別訪問を行なうエホバの証人がこの本を伝え,かつ教えることによって,真の宗教は大いに広められ,同時に偽りの宗教は後退をしいられています。神は確かにこのわざを支持しておられます。

      21,22 (イ)比較的に数の少ない今日の真の崇拝者は,何の前ぶれにすぎませんか。(ロ)偽りの宗教の大敵であられるエホバは,何を行なうことを定めておられますか。

      21 エホバを神として,献身しバプテスマを受けた約100万人の崇拝者が,あらゆる偽りの宗教に対する現代のこの攻撃に,残れる者とともに加わっています。彼らが一致協力して働いていることから,残れる者つまりキリストの「忠実なさとい奴隷」の遂行している絶えまないこの攻撃がいかに功を奏しているかがわかります。しかし,大いなるバビロンの偽りの宗教の帰依者20億人に対して100万人の真の崇拝者とは,いったいどういうことですか。それは確かに真実です。しかし,偽りの宗教に対する攻撃に際して,神は地上で決して多くの人々をお用いになりませんでした。今日でもその数は比較的に少数です。偽りの宗教の膨大な組織は,少数の攻撃隊を嘲笑し,自分たちの安全を求めて再び合同を図ります。しかし,エホバのクリスチャン証人のこの少数者は,偽りの宗教を地上から実際に永遠に滅ぼす,来たるべき攻撃の単なる前ぶれとして働いているにすぎないことを,彼らは忘れてはなりません。これこそ,偽りの宗教の全能の大敵であられる神ご自身が,大いなるバビロンとその政治的情夫に加えられる攻撃です。イザヤ書 28章21,22節の預言の中で神はこう語っておられます。

      22 「エホバむかしペラヂムの山にて起たまひしがごとくにたち ギベオンの谷にていきどほりをはなちたまひしが如くにいきどほり しかしてその所為をおこなひ給はん 奇しき所為なり そのわざを成たまはん異なるみわざなり このゆえになんぢら侮るなかれ…さだまれるほろびあるよしを…聞たればなり」。

      23 偽りの宗教とその政治上の仲間および悪魔サタンに対して,エホバはまもなく何をもたらされますか。このことはどこに預言されていますか。

      23 全能者エホバ神が,天にいるご自分の軍勢と地上の軍勢(十の角と獣)を用いて,バビロン的な偽りの宗教の世界帝国にすみやかな滅びをもたらされます。引き続いて直ちに,その政治上の仲間がハルマゲドンにおける「全能の神の大なる日の戦闘」でことごとく滅ぼされる時,そのわざは本当に不思議で異常なものと言えるでしょう。(黙示 17:15–19:21)その後ただちに,偽りの宗教の神,悪魔サタンと配下の悪霊はすべて捕えられ,死のような無活動の底のない穴に投げ込まれ,御子イエス・キリストによる神の国の統治期間中,閉じ込められます。(黙示 20:1-6; 21:26,27)これらすべての事柄は,文字にしるされた神のみことばの中に預言されており,神はご自分のことばを決して破棄されず,忠実に守られ,これらの願わしい事柄すべてを成就されます。

      24 偽りの宗教の滅びに続いて何がもたらされ,人類の永遠の福祉が図られますか。

      24 この方法によってのみ,神は偽りの宗教のない世界を造り出されるでしょう。そのような世界にかんするこの「福音」を,いま宣明している,地上の神の証人たちは,神の御手によって生きながらえ,そして,神の約束された,真の宗教の世界は,彼らをもって始められるでしょう。その時,「エホバの栄光を認むるの知識 地上にみちて あたかも海を水のおほふがごとく」になるでしょう。―ハバクク 2:14。

  • 「福音」大会に出席して何を学びましたか
    ものみの塔 1969 | 2月1日
    • 「福音」大会に出席して何を学びましたか

      聖書のヘブル書 10章24,25節にも命じられているとおり,エホバの証人は老若を問わず,喜びのうちに大会に集まります。それで,幾十万もの人々が長途の旅をもいとわず,「すべての国の民に対する福音」大会の一つに出席したのです。昨年7月と8月中,北半球では25の土地の120あまりの都市でそれらの大会が開催され,彼らは群れをなして集まりました! 出席者数はほとんどの土地で,前年より10ないし30%多く,合計,92万8756人でした。

      これらの大会には若い人々も数多く出席しました! 一般の報道機関もしばしばこの点を報じ,証人たちの間には『世代の隔たり』がないことを指摘しました。それで,(デンマーク最大の日刊紙の一つ)B・T紙は,多数の若い証人たちとの会見記を載せ,聖書,道徳,結婚,服装その他に関する彼らの見解を報じ,その紹介のことばは一部次のとおりです。

      「それは老人のための事柄ではない。比較的に若い夫婦や独身の人々,青年男女,10代またそれ以下の子供たちなど大勢の人々が出席して,年上の者たちの話や聖書の説明にみな落ち着いてじっと耳を傾けている。エホバの証人の間には若者の反逆は見られない。彼らを固く結び合わせているものは,一言でいえば,真理である。それにしても,青少年の心を完全にとらえ,その生活態度を完全に変えさせ,また,同じ年齢の他の若者とほとんどすべての点で異なった生き方をさせるほどに強力なその真理とは,いったいどんな種類の真理であろうか」。

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