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  • ゲヘナの火についてはどうですか
    今ある命がすべてですか
    • クリスチャンに手紙を書いたさい,それらクリスチャンに患難をもたらしている人々が「主のみまえから,またその力の栄光から離れて永遠の滅びという司法上の処罰を受け(る)」と述べました。―テサロニケ第二 1:6-9。

      こうして,聖書に基づく証拠は,命に価しないという裁きを神から受ける人々が,文字どおりの火の中でのとこしえの責め苦ではなく,「永遠の滅び」を受けることを明瞭にしています。彼らはどこかに生きたかたちで保たれるのではありません。ゲヘナの火は,その滅びが全面的なもの,徹底的なものであることの象徴にすぎません。

      時の宗教指導者に語りかけたさい,イエス・キリストが,「へびよ,まむしらの子孫よ,どうしてあなたがたはゲヘナの裁きを逃れられるでしょうか」と言われたのは注目に値します。(マタイ 23:33)なぜこう言われたのですか。なぜなら,それら宗教指導者は偽善者であったからです。彼らは人々から見上げられ,仰々しい称号で呼ばれることを望んでいました。それでいて,自分が霊的に助けるべき人々に対してなんの顧慮も払っていなかったのです。彼らは伝統的なさまざまな規定によって他の人々に重い荷を負わせ,自らは公正とあわれみと忠実を無視していました。彼らは偽教師であり,人間の伝統を神の言葉以上のものとしていました。―マタイ 15:3-6; 23:1-32。

      あなたは,今日の宗教指導者たち,特にキリスト教世界の指導者の中に同様のものを見いだしていますか。そうした人々は,イエスの地上宣教当時のユダヤ教の指導者たちと比べて何か勝るところがあるでしょうか。そうではありません。キリスト教世界の宗教指導者たちは不従順にも神の真理と「わたしたちの主イエスについての良いたより」を誤り伝えてきたからです。したがって,偽りの教理を教え続けているかぎり,彼らは「永遠の滅びという司法上の処罰」を被る危険な立場にあります。

      したがって,ゲヘナに関する真理は,偽りの宗教と関係を持たないようにすることの大切さを認識する助けになります。イエスが示したとおり,指導者たちだけでなく,偽りの宗教の教え手を支持する人々も危険な立場にあるのです。事実,イエス・キリストは,書士やパリサイ人の改宗者となる人々が『彼らに倍してゲヘナに行くべき者』となる,と述べました。(マタイ 23:15)したがって,今日,偽りの宗教の教えに盲従してゆく人々は,神からの不利な裁きを免れることは期待できません。

      これは,わたしたちが自分の立場を真剣に考慮することを促しますが,同時にまた慰めの保証をも与えています。どのようにですか。エホバ神は重大な悪行を処罰のないままにはしておかれない,ということを確信させるからです。エホバの義の律法に従うことを望まず,殊更に悪の道を歩み続ける人がいるなら,エホバは,そうした人々が義に従う人々の平和を乱し続けることを長くは許さないのです。

  • 『火の湖での責め苦』とはなんのことですか
    今ある命がすべてですか
    • 第14章

      『火の湖での責め苦』とはなんのことですか

      聖書は,死者に意識がないことを述べています。そのことを知った今,責め苦の場所について述べる聖書の句を見つけたとすれば,あなたはどのように反応しますか。それによって他のすべての聖句を無視し,やはり死後に意識的な存在が続くのかもしれないと考えますか。それとも,その句の前後関係を慎重に調べ,その句が実際に何を意味しているのか,それが聖書の他の部分とどのように調和するかを考えますか。

      上記のことを述べるのは,聖書の「ヨハネへの啓示」が「火

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