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  • あなたの若い時にエホバに仕えなさい
    王国宣教 1976 | 12月
    • の印刷物を読んで理解するために,また文通を行なうのにこのことは必要です。これは真理の正確な知識に達し,さらにそれを他の人に話せるようになる上で最も重要な助けの一つなのです。集会の準備をし,それに参加することは,この面でとても大きな助けとなるでしょう。神権学校に十分あずかり,他の人たちの割当てや話を援助するなら,それは上手に読む上でさらに大きな助けとなるでしょう。

      5 定期的な仕方で野外奉仕に活発にあずかるための良い予定表は,若い人が持つべきものです。このことは今なされねばならない証言に大きく寄与するばかりでなく,他の人々と楽に会話をかわし新しい人たちを援助することのできる,立派な野外の働き人になるための優れた訓練にもなります。

      6 あなたは高校を終えるとき,開拓者になるつもりですか。ベテル奉仕を申し込まれますか。いつかは奉仕のしもべ,また時経て長老になることを望みますか。どのようにして責任を担うかを今から学び始めるのは良いことです。聖書の良い研究者となり,あなたに開かれた会衆のすべての活動に十分にあずかることは大きな益があります。そうした同じ目標を持っている他の人々,また現在そうした立場で奉仕している人たちと交わることもあなたの歩みに助けとなるでしょう。―箴 13:20。

      7 テモテは幼い時から聖なる書物を教えられており,パウロが彼について「兄弟たちから良い評判を得て」いると聞いた時,おそらく10代後半か20代前半であったようです。(使徒 16:1,2。テモテ第二 3:14,15)イスラエル最後の裁き人サムエルは多分3歳の時,大祭司エリの指導の下に神殿でエホバに仕え始め,それ以後長くまた忠実に仕えました。ヨシヤがユダの王になったのは,わずかに8歳の時でした。偶像崇拝者であったその父親の影響にもかかわらず,彼は16歳の時に真の崇拝に心を向け,自ら率先してその地に真の崇拝を復興しました。らい病に悩まされていたシリアの将軍ナアマンの妻に預言者エリシャのことを告げたイスラエル人の少女は「少女」と書かれていることからして,大変幼かったにちがいありません。(列王下 5:2-4)人生の初期にエホバに仕えることを決定し,模範的な仕方でそれを行なった若い人々の実例がここにあります。

      8 今日若い人々の思いに満たすことのできるものは数多くあります。しかし,宇宙の主権者エホバに仕えることはあなたが携わることのできるあらゆる目標をはるかにしのぐものです。正規開拓者であっても,補助開拓者,あるいは会衆の伝道者であっても,あなたがエホバに仕える時,将来に増し加わる祝福と責任を見つめながら,魂をこめてそうするようにしてください。

  • 出版物を有効に用いる
    王国宣教 1976 | 12月
    • 出版物を有効に用いる

      1 エホバが『時に応じた食物』を定期的に備えてくださり,それによってみ言葉を理解できることをわたしたちはどれほど感謝していることでしょう。この霊的食物はわたしたちが高く評価しているものです。大会で新しい出版物が発表されると,わたしたちは急いで一冊求め,熱心にページをめくって目を通し,次いで機会があり次第それを読みます。月に4回受け取る雑誌においても同様です。聖書やこれらの出版物を定期的に研究するにつれ,わたしたちはエホバをよりよく知るようになります。また,預言がどのように成就しているかを知り,より良い生活を送ることも学びます。

      2 野外奉仕においても出版物は非常に貴重なものです。わたしたちは読むことすべてを覚えられるわけではなく,戸口でそのすべてを話し合う時間があるわけでもありません。ですから真理は印刷物の形で人々に手渡されます。家の人は都合の良い時にそれを読むことができるのです。そして多くの人がこのようにして真理を学びました。

      3 しかしながら,野外で出版物を用いる点でも平衡を保つ必要があります。出版物を配布すること自体は目的ではありません。パウロは次のように述べています。「わたしたちは,多くの人のように神のことばを売り歩く者ではなく,誠実さから出た者,そうです,神から遣わされた者として,神の見ておられるところで,キリストとともに語っているのです」。(コリント第二 2:17)わたしたちは文書のセールスマンではなく,そのような印象を他の人に与えることを望みません。わたしたちは神の代表者であり,可能ならいつでも聖書の真理について他の人々と話し合いたいと願っているのです。

      4 すべての戸口で出版物の提供に努めることは必要ですか。いいえ,もしその人が反対していたり,関心がなかったり,あるいは他の状況からしてふさわしくないと思われるならその必要はありません。ひんぱんに回られている区域では,このことは特にそうでしょう。

      5 どんな時出版物を譲るべきですか。話をしている相手の人が関心を持っている様子であり,出版物に対して寄付をする余裕を持っていないと誠実に言っている証拠があるなら,その場合おそらくわたしたちはその人のもとに何か読む物を残してくるでしょう。しかし,その人が関心を持っておらず,明らかに関心が欠けているためにお金がないと言っているのなら,その場合に出版物を譲るのは確かに勧められることではありません。いろんな状況において何をすべきかは伝道者各人が良心的に決定しなければならないでしょう。

      6 家にだれもいない場合,戸口に出版物を置いてくることに関しては,それがひんぱんに回られている区域においては特に,良い判断を働かせるべきです。雑誌を残してくるべきだと感じたなら,それがどろぼうにとって家にだれもいないしるしの役を演じることのないよう,ドアの下の見えないところに必ず押し込まれるべきです。わたしたちはいつでも招待ビラを残すことができますが,それらはずっと容易にドアの下にすべり込ませることができます。

      7 ある会衆ではたくさんの雑誌がたまり,大変古くなってとても使えないとの報告があります。わたしたちは出版物をむだにすることを避けたいと思います。十分の雑誌を注文することを目標にすべきではありますが,それはわたしたちの必要とする以上ということではありません。伝道者は各自自分用として妥当と思われる数を注文すべきです。もしそれを早く配布してしまったなら,いつでも他の出版物を使うことができます。長老たちは伝道者たちの必要に目ざとくあり,現実に即して注文を調整できます。もし,大会や悪天候の理由で特定の号が配布できなかったなら,その翌週かその後に全員が特別の努力を払ってそれらを用い,それらを読むような人たちの手に渡すことができるでしょう。

      8 エホバの組織は,わたしたちを霊的に強く保つため,また良いたよりを広める点でわたしたちを助けるため出版物を本当に寛大に供給しています。このすばらしい備えが続いて行くことをわたしたちは確信できます。それでは,出版物をエホバのみ名を大いなるものとすることに有効に用いましょう。

  • 発表
    王国宣教 1976 | 12月
    • 発表

      ◆ 野外での提供: 12月: 5日から14日まで「王国ニュース」第23号の配布。それ以外は「クリスチャン・ギリシャ語聖書 新世界訳」と「偉大な教え手」を一組450円の寄付で。1月: 3冊の研究用の小冊子を添えて「ものみの塔」の1年の予約を1,300円の寄付で。関心を示す方には,「ものみの塔」,「目ざめよ!」誌両方の1年の予約を2,600円で勧め,6冊の小冊子を贈物として添えることができます。2月,3月: 文書の提供,4月: 「ものみの塔」の1年の予約の提供。

      ◆ 1977年の年句はヘブライ 10章36節で次のとおりです。『あなたがたには忍耐が必要です。……それは約束の成就にあずかるためです』。

      ◆ 「組織」の本,歌の本,レコード,ものみの塔出版物索引(1971-1975年)が入荷し十分在庫しています。どうぞ会衆を通して注文なさってください。

      ◆ 日本語および英語の1977年の「年鑑」をすぐに注文なさってください。研究生や関心ある方の分も含めて注文なさるようにお勧めします。1976年の製本された「ものみの塔」と「目ざめよ!」を必要となさる方は会衆に注文なさってください。

      ◆ 最近任命された方も含めて長老や奉仕のしもべのみなさんが,今奉仕年度も「組織」の本全部をお読みになるようお勧めします。

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