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  • 若い人たち ― あなたは参加していますか
    王国宣教 1980 | 2月
    • になるには,その前にまず基本的なクリスチャンとしての活動にたずさわらねばなりません。(ルカ 16:10)少年イエスのように,まず,「知恵においても,身体的な成長においても,また神と人からの恵みの点でもさらに進んで」いきましょう。(ルカ 2:51,52)上手に読むことを学んでください。家族および会衆での研究に遅れずについてゆくことに能力をつぎ込むことに加えて,学校の勉強にも打ち込んでください。神権学校で受ける割当てを毎回だんだんと良いものにしてゆくため勤勉で熱心な努力を払い,あなたの進歩を明らかにしてください。そのような割当てをいつも真剣に受け止め,学校の監督から個人的に与えられる助言に従い続けてください。若いクリスチャンであったテモテは「ルステラとイコニオムの兄弟たちから良い評判を得て」いましたが,それは彼が家族の生活に自らを打ち込み,会衆のクリスチャン活動に参加するようになったからに違いありません。―使徒 16:1,2。

      5 大人のみなさん,若い人たちが参加するように励ましてください。親のみなさん,清い崇拝の様々な活動に携わりたいという願いをお子さんの内に培わせるような仕方で訓練を与えてください。自ら模範を示してください。そうすれば,息子さんや娘さんはみなさんの立派な模範に従い,みなさんと共にクリスチャンの集会や活動を支持したいと願うようになるでしょう。では若いみなさん,着実な進歩をめざし努力なさってください。

  • 第五部 ― 互いに助け合う ― 進歩するために
    王国宣教 1980 | 2月
    • 第五部 ― 互いに助け合う ― 進歩するために

      1 10月号の「わたしたちの王国奉仕」以来,経験を積んだ伝道者が野外奉仕の面で援助を望む人たちをどのように助けることができるかについて数々の提案が与えられてきました。援助を受けている人たちは,自分たちのために払われる愛のこもった努力を深く感謝しているに違いありません。援助を与える人たちも,その経験から学ぶところがあり,共に働いた人をきっとますます親しく感じていることでしょう。―ローマ 1:11,12。

      2 わたしたちが互いに助け合うことのできる方法がほかにもあるでしょうか。共に働いている人たちは,奉仕の友としていつまで働くか決めることができます。戸口で人々と会話する能力を改善した後に,再訪問を行なうことや家庭聖書研究を司会する面で援助を求める人もいるかもしれません。できる人はきっと続けて援助を与えてゆくことでしょう。他方,野外奉仕のある面で援助を受けていた人が,今度は家族の中の,または群れの中の他の人を援助できる立場になっているかもしれません。書籍研究の司会者と奉仕監督は,みなさんがこれからも進歩してゆくよう喜んで提案を与えるものとわたしたちは確信しています。―テモテ第一 4:15。

      3 だれでも,野外奉仕において何らかの仕方で他の人々を助けることに参加できます。他の人々と一緒に働くよう努めて取り決めるだけでも助けになります。野外奉仕に既に定期的で巧みな人たちも,一緒に働く相手がいると励ましを受けるのです。正規開拓者や補助開拓者はとりわけこのことを感謝します。群れの特定の人に定期的な援助を与えることができないとしても,あなたは野外で一緒に働くようにと他の人々を誘うことができますか。年配の伝道者や十代の人,病弱の人をご自分の研究に連れて行くことができますか。

      4 会衆内にはほんの少しの関心と励ましを与えられるだけでも進歩を遂げることのできる人がいるかもしれません。病気のために体力の限られていたある年配の姉妹は,開拓奉仕をしたいという願いを抱いていました。一人の巡回監督は少しの時間を割いて彼女を援助し,午前に2時間ほど野外奉仕に費やしてから,家に帰って休息を取ることができるような仕方で活動を組織するよう助けました。その日の午後,彼女はその日に予定していた奉仕の時間を入れることができました。彼女はそれが自分にとって実際的であることを知り,開拓者の要求を容易に達成しました。多くの人たちは,正規または補助開拓奉仕を行なうことにより,野外奉仕の能力の点で一層の進歩を遂げることができました。また,それによって彼らは会衆内のさらに多くの人に何らかの援助を与えることができるようにもなりました。

      5 様々な誘いや実際的な援助などの方法を通して,かなりの数の若者が奉仕を改善する上での援助を受けてきました。正規開拓奉仕やベテル奉仕に入った人たちもいます。だれかが注意を向け,時間を割いて援助したゆえにそのことが成し遂げられたのです。それら以前は若者であった人たちで,今や自分が得たものを生かして他の人々を援助している人たちがいることを見れば,結果は今なお歴然としています。―テモテ第二 2:2。

      6 進歩するよう他の人々を助けるという計画は継続的なものです。他の人々への熱烈な愛こそ成功への鍵です。他の人々に与える人たちは“より大きな幸福”を得るので,すべての人が益を得ることになります。―使徒 20:35。

  • 巡回大会 ― わたしたちすべてを強める霊的な宴
    王国宣教 1980 | 2月
    • 巡回大会 ― わたしたちすべてを強める霊的な宴

      1 2月から,新しい一連の巡回大会が日本中で始まります。しかし,これから行なわれるものについて論じる前に,立ち止まって,終了したばかりの巡回大会のプログラムを振り返ってみることにしましょう。あなたはその霊的宴に出席できましたか。きっと出席なさったことと思います。ほとんどすべての兄弟たちは出席しました。そして,わたしたちすべてを強めるために提供された優れたプログラムに対し,多くの方々は感謝を言い表わす手紙を協会に寄せました。

      2 協会に手紙を寄せたほとんどの方々は,会衆の清さを保つためサタンの汚れた世の危険を認識するよう,プログラムが大変率直な仕方でわたしたちを助けた点に触れていました。一人の地域監督はこう書いています。「これまでのところ,大多数の兄弟たちは,プログラムが『ありのままに』提出されるのに感謝し,答え応じているように思われます」。別の兄弟は,どうかと思われるつき合いをしていた会衆内の若い兄弟についてこう書いています。「彼はプログラム全体を自分に向けられたもののように感じました。そして,自分は何らかの変化を遂げなければならない,と言いました」。この兄弟は,「この大会は,ここ何年かの大会よりもさらに大きな刺激になったと思います」とも書いています。

      3 ところで,前途には何が待っていますか。そうです,今月から,「実を結ぶ弟子であることを自ら証明する」という主題の新しいプログラムが始まるのです。プログラムの一つは,火に耐える資材で建てることについて取り上げ,わたしたちが実を生み出すのにそれがどのように助けになるかを示します。わたしたちは新しい弟子の内に火に耐える資質を築いているでしょうか。火に耐える資質にはどんなものがありますか。教えの術を用いて本当に心に達していますか。また,今日のクリスチャンに影響を与える火のような試練にはどんなものがありますか。

      4 新しいプログラムは,クリスチャンであるわたしたちの毎日の生活の面でも助けを与えます。世俗の仕事において,「バビロン」の悪い実に関与するどんな可能性があるか考えてみたことがありますか。わたしたちのクリスチャン兄弟姉妹は,職場においてどんな方法で「バビロン」の汚れた物事を避けているでしょうか。また,わたしたちすべてにとって,クリスチャンの実を結ぶ面で進歩するための基本とは果たして何でしょうか。これらの,またこのほかの時宜にかなった質問が新しい巡回大会のプログラムで答えられるのを聞いてみなさんはきっと楽しまれるに違いありません。それは確かに信仰を強めるプログラムです。これからの神権的な活動の予定にぜひお含めください。

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