発表

■ 野外での提供 5月と6月: 「ものみの塔」の1年の予約を1,800円の寄付で提供する。1年の予約をちゅうちょする人には半年の予約を1,000円の寄付で提供することもできる。関心のある人には「ものみの塔」と「目ざめよ！」の両方の予約を3,600円の寄付で提供できる。7月: 「新世界訳聖書」と「あなたの王国が来ますように」の本を1,500円の寄付で提供する。

■ 1982年4月号「王国宣教」で発表された「王国の一致」地域大会の情報に一部変更が加えられました。どうぞこの「王国宣教」の折り込みの6ページを参照なさってください。未定であった日付も決まっています。

■ 地域大会のための「宿舎請求書」が近日中に送られます。宿舎を必要とする人はそれをよく読んで記入し，大会調整者に渡してください。大会調整者は会衆のものをある程度まとめて大会の宿舎本部に送ります。

■ 会衆は5月末に送る文書注文に含めて6月6日までに，大会のバッジとケースを注文してください。6月中旬に発送されます。バッジは10円，バッジケースは30円です。

■ 在庫切れの文書: 「目に見えない霊たち ― 人を助けるものですか，それとも害をもたらすものですか」。

■ 注文できる文書: 点字の「真理」および点字の「良いたより」の本。いずれも6か月間無料で貸し出せます。「文書注文書」で注文できます。

■ 次の書籍がまだ在庫しています。必要な会衆はどうぞ注文してください。1982年の製本した「ものみの塔」および「目ざめよ！」，「1983 エホバの証人の年鑑」。

■ 巡回訪問の火曜日の晩，すべての会衆は神権宣教学校を先に行ない，奉仕会をその後で行なうべきです。その日の集会の最後に巡回監督による話が行なわれます。

日本の野外奉仕報告: 2月

平均 平均 平均 平均

伝道者 時間 再訪問 研究 雑誌

特別開拓者 645 134.5 69.0 6.1 106.9

開拓者 15,097 80.9 35.6 3.6 43.2

補助開拓者 9,057 62.7 24.3 2.0 28.4

伝道者 52,337 15.0 6.2 0.7 8.8

合計 77,136 書籍配布: 126,907

新しく献身しバプテスマを受けた人: 484

昨年の平均に対する伝道者の平均: 14％

会話するための話題

今は終わりの日ですか

ルカ 21:10，11 ― イエスの言われたこと。

ルカ 21:28 ― わたしたちは生き残れる。

会衆の書籍研究

「あなたは地上の楽園で永遠に生きられます」の書籍による会衆の書籍研究

5月 8日に始まる週 99-104ページ

5月15日に始まる週 105-111ページ

5月22日に始まる週 112-119ページ

5月29日に始まる週 120-126ページ

6月 5日に始まる週 127-133ページ

1983年のカレンダーを活用していますか

¹ カレンダーはいつ発明されたのでしょうか。人間が登場するよりもずっと昔のことです。「次いで神は言われた，『天の大空に光体が生じて昼と夜とを区分するように。それらはしるしとなり，季節のため，また日と年のためのものとなる」。（創世 1:14）そうです，エホバはご自身が物事の予定に従われるように，人間も同じことを行なえるようにしてくださったのです。事実，英語のカレンダーという言葉の動詞形には，表に書き込むとか予定を立てるという意味があります。

野外宣教を改善するための助け

² 協会はわたしたちのために美しい1983年のカレンダーを備えました。ご自分の活動の予定を立てるのにそれを用いておられますか。それは野外奉仕を成り行きまかせにする代わりに，毎月の奉仕の個人的な目標を達成する上で助けになります。月の最後の家族で行なう聖書研究の時など全員が一緒になる時に，数分を用いて翌月の野外奉仕活動を計画することが提案されています。各自が働くことを計画した日や，その時間数でさえ，カレンダーに鉛筆で書き込めるでしょう。このような予定は，野外奉仕においてあなたが現在しておられるよりももっと多くの事を行なうのに役立つでしょうか。

³ 宣べ伝え，教える業に費やされた時間について考えてみると，それはその月の最も貴重な時間の中に数えられるのではないでしょうか。他のもろもろの活動はエホバへの奉仕にささげられたそのような時間を中心にして組み込まれるべきではありませんか。その時間はわたしたちの神聖な奉仕の重要な部分，エホバにささげられたわたしたちの月ごとの賛美の犠牲を表わしているのです。『何事にも定められた時があります。……黙っているのに時があり，話すのに時があります』。（伝道 3:1，7）さほど重要でない事柄でさえ成り行きにまかされることはないのですから，わたしたちはエホバとそのみ子，および神の王国について『語る時』を計画し，予定しておくべきでしょう。もちろん，わたしたちはそうした事柄についてあらゆるふさわしい時に語るべきです。しかし今回は公に宣べ伝えるための予定された時間に関心を向けているのです。良い予定はダビデが次のように述べて予告した事柄を行なう上でわたしたちの助けとなります。「彼らはあなたの王権の栄光について語り，あなたの力強さについて話します」― 詩編 145:11。

他の用法

⁴ ほかにカレンダーをどのように用いることができるでしょうか。巡回大会や地域大会の日付，近付く旅行する監督の訪問の日付などを記入できます。これらの事柄を念頭に置いて，次に休暇の日付や補助開拓奉仕をする月を計画できるでしょう。こうすれば，さほど重要でない事柄をうっかり計画して支障を来たすようなことはないでしょう。カレンダーを十分活用すれば，「その同じ仕方で整然と歩んでゆ（く）」のに助けとなります。―フィリピ 3:16。

⁵ 毎週の聖書朗読の予定が皆さんのカレンダーに印刷してあります。毎週朗読を行なう時間を書き込んで，それに付き従っている人たちもいます。詩編作者は聖書朗読を毎日行なうように勧めています。―詩編 1:2。

絵についてはどうですか

⁶ これらの美しい情景について時間を割いて黙想したことがありますか。それらは国際的な兄弟関係をあなたに実感させるのではありませんか。そうした絵は，わたしたち皆が世界中で同じ業を行なう時エホバの組織の中に存在する比類のない一致について思い起こさせてくれます！ お宅には小さなお子さんがいますか。これらの絵からエホバの組織やわたしたちの業についてお子さんに何を教えることができるでしょうか。皆さんの助けがあれば，お子さんたちもわたしたちの業や兄弟関係の地球的な規模を認識するようになれるのです。

⁷ 非公式の証言の土台としてこれらの絵を用いることを考えたことがありますか。親せきや隣近所の人，セールスマン，その他の人が家に来たなら，その人たちの注意を絵に向けさせ，真理についての会話を始められるかもしれません。わたしたちがエホバ神の国際的な賛美者たちから成る社会であることをその人たちも認識するようになるかもしれません。

⁸ そうです，1983年のカレンダーにはたくさんの使い道があります。それは年の聖句をあなたに一層意識させるのではないでしょうか。再訪問や，区域で見いだした関心を持つ人々を特別に訪問するための約束を守る助けとしてそれを活用したことがありますか。毎月の報告が正確になるように奉仕に費やした時間数を記入されますか。ほかにもカレンダーの神権的な使い道を見いだされるかもしれません。

⁹ カレンダーを都合の良い場所にかけておられますか。どこにあれば家族のために最も役立つでしょうか。霊的な物事を日々思い起こさせるものとして，このカレンダーが秩序正しい生活を送る上でわたしたちすべての助けとなりますように。エホバは偉大な秩序の神です。（コリント第一 14:33）そして『すべての事を適正に，また取り決めのもとに行なう』よう求めておられます。（コリント第一 14:40）美しい1983年のカレンダーはわたしたちがそうする助けとなるでしょう。