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聖書に対する洞察,第1巻
洞-1 「アトロト・ベト・ヨアブ」

アトロト・ベト・ヨアブ

(Atroth-beth-joab)[ヨアブの家の冠[つまり,円形の囲い]]

ユダの部族の系図の中で「サルマの子ら」の中に出て来る名。(代一 2:54)この系図の中にキルヤト・エアリム,ベト・ガデル,ベツレヘム,その他の名称が含まれていることを指摘して,これはユダの一つの町の名である,と考える人もいます。しかし,ある名が町の名称と合致したというだけでは,そこに言及されているのが町であるという確かな手がかりにはなりません。人と町が同じ名を持つ例はいくらでもあるからです。それでも,その系図の中の幾つかの名の語形や意味は,確かに人名というよりはむしろ地理上の特色を帯びているようです。多くの学者は,ここで言及されているのは地理上の場所そのものではなく,より正確にはその町の住民であるという見方をしており,それが答えなのかもしれません。例えば,幾つかの例における「……の父」という表現は,示された土地に住む特定の居住民「の始祖」,またはその居住民「の長たる移住者」を指すと理解されています。

創世記 4章20,21節には原語のヘブライ語で「父」という言葉が出て来ますが,幾つかの翻訳では「先祖」(聖ア,エルサレム)とか「始祖」(新世)と訳されているのは注目に値するかもしれません。ヘブライ語の諸辞典は,ヘブライ語の「父」という語の考え得る意味の中に,「支配者,長」(「旧約聖書ヘブライ語-英語辞典」,ブラウン,ドライバー,ブリッグズ共編,1980年,3ページ),「ある土地の……部族,国民の先祖,祖先。……ある職業の……階層または階級,……の始祖。……ある土地の創立者,行政長官」(「旧約聖書辞典」,L・ケーラー,W・バウムガルトナー共編,ライデン,1958年,1ページ)という意味を含めています。―イザ 22:20-22と比較。

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