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    聖書に対する洞察,第2巻
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      (とおのことば)(Ten Words)

      ヘブライ語のアセレト ハッデヴァーリームという表現を訳したこの語は,五書<ペンタチューク>にだけ出て来るもので,律法契約の中の10の基本的な律法を指し,一般的には十戒と呼ばれています。(出 34:28; 申 4:13; 10:4)この特別な法典は「言葉」(申 5:22),「契約の言葉」(出 34:28)とも呼ばれています。ギリシャ語セプトゥアギンタ訳(出 34:28; 申 10:4)ではデカ(10)ログース(言葉)となっており,この単語の組み合わせから「デカローグ(十戒)」という語が派生しました。

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    • 同様に,2番目の書き板も,切り出したのはモーセでしたが,書き記したのはエホバでした。モーセは出エジプト記 34章27節で「あなたのためにこれらの言葉を書き記しなさい」と言われた時,十の言葉そのものについて言われていたのではなく,以前の場合と同じように(出 24:3,4),契約の規定に関連する他の詳細な事柄を書き記さなければなりませんでした。ですから,出エジプト記 34章28節後半(英文)の“he”(日本語新世界訳では「神」)という代名詞はエホバを指していると言えます。その節は「そして神[モーセではなくエホバ]は,契約の言葉,すなわち十の言葉を書き板に記してゆかれた」となっています。1節はこれが正しいことを示しています。後に,モーセはこれらの出来事を思い起こしながら,最初のものと全く同じ書き板を作られたのがエホバであったことを確証しています。―申 10:1-4。

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