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聖書に対する洞察,第2巻
洞-2 「歯」

歯

(は)(Teeth)

口の中にある,骨のように堅い付属器で,食物をかみくだくために,また動物の場合には武器としても用いられるもの。

苦しみの中でかろうじて死を逃れた,神の忠実な僕ヨブは,「わたしはわたしの歯の皮で逃れる」と述べました。(ヨブ 19:20)ヨブは単に,自分が全くあるいはほとんど何も持たずに逃れたと言っていたにすぎないようです。ヨブは歯の皮で,つまり皮などないように見えるものの「皮」で逃れたのです。

歯がみや歯ぎしりという表現は,激しい怒り(ヨブ 16:9; 使徒 7:54),また苦もんや絶望を表わすのによく用いられました。(マタ 8:12; 13:42,50; 22:13; 24:51; 25:30)そのような歯ぎしりには,怒りの対象となっているものに対する苦々しい言葉や乱暴な行動が伴うこともあります。

アモス 4章6節の「何も付いていない歯」という表現は,「パンの不足」と並行句になっていて,飢きんの状態を表わしています。

歯は,一つの国家もしくは民の破壊力をも象徴します。(ダニ 7:5,7,19; ヨエ 1:6; 啓 9:8)ダビデは義に敵対する邪悪な敵たちをどう猛なライオンになぞらえ,彼らのあごを打ち,その歯を砕いてくださいと神に嘆願しました。このようにすれば,彼らは無力になり,害を及ぼすことができなくなるでしょう。(詩 3:7; 58:6)イスラエルの偽預言者たちは,貪欲で飽くことを知らず,「その歯でものをかみつつ」,自分たちに食物を与えない者がいれば,その者に対する戦いを神聖なものとする,と描写されています。―ミカ 3:5。エゼ 34:2,3; マタ 7:15; 使徒 20:29と比較。

エルサレムが滅びる前の時代の民のことわざに,「父たちが熟していないぶどうを食べたのに,子らの歯が浮いた」というものがありました。(エレ 31:29; エゼ 18:2-4)こうして彼らは,自分たちが経験していることは自分たちの父たちが行なった事柄の結果であると述べて,自分たちの国民の邪悪さゆえにもたらされた逆境の責任の言い訳をしようとしました。

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