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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1992
塔92 7/15 32ページ

ハト小屋に向かって飛んで来るハトのように

ハトは,人間が飼い慣らした最初の鳥の中に数えられるかもしれません。何千年も昔に,エジプト人は1年中食物を絶やさないようにするため,家の近くにハト小屋を建てました。ハトの肉は非常に好まれ,糞は肥やしとして用いられました。中世になると,人々がむやみにハト小屋を欲しがったため,貴族か僧職者階級しか所有を許されなかった国もあります。

現在では,ハトの肉に代わって鶏肉が食卓に上るようになりましたが,今でも昔のハト小屋を見かけることがあります。このページの写真にあるようなハト小屋はエジプトで見ることができます。

夕方になると,ハトが文字通り雲のように群れをなして帰ってきて,ハト小屋に舞い降ります。ヘブライ人の預言者イザヤはこの様子に言及し,「雲のように,巣箱の穴に向かうはとのように飛んで来るこれらの者はだれか」と問いかけました。別の訳では,「雲のようにゆうゆうと空を飛び,はと小屋に向かうはとのように飛ぶこれらの者はだれか」と表現されています。―イザヤ 60:8,新英訳聖書。

今日ではこの問いに対する答えは,エホバの組織に群れをなして来る,神を恐れる幾十万人という人々に見いだすことができます。彼らはエホバの証人の王国会館で,神を待ち望むことを学びます。(イザヤ 60:9)神の民の間にいると,霊的価値観,生きた信仰,健全な交友などが,ハト小屋の中のハトが感じるのと同様の平和と安心感を与えてくれることを発見するのです。

[32ページの図版のクレジット]

Pictorial Archive (Near Eastern History) Est.

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