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聖書に対する洞察,第2巻
洞-2 「トフェト」

トフェト

(Topheth)

エルサレムの外にあり,アハズやマナセをはじめとする背教したイスラエル人たちが子供を犠牲としてささげた場所。最終的には,ヨシヤ王がここを崇拝のために用いられないようにしました。(王二 23:10; 代二 28:3; 33:6; エレ 7:31-33; 19:3-14; 32:35)トフェトは多分,“陶片の門”(“灰の山の門”)に近いヒンノムの谷の東の部分の一画を占めていたのでしょう。―エレ 19:2,6,14。「ヒンノムの谷」を参照。

ユダヤ人の注解者ダーウィード・キムヒ(1160年?-1235年?)は列王第二 23章10節に関する注釈の中で,トフェトに関して考え得る次のような説明をしています。「彼らが自分たちの子らに[火の]中を通らせ,モレクにささげた場所の名称。この場所の名称はトフェトであるが,そのように呼ばれたのは,彼らが崇拝の際に踊り,タンバリン[ヘ語,トゥッピーム]を打ち鳴らして,子に火の中を通らせる時に自分の子の悲鳴が父親に聞こえないように,また,父親が自分の子のことで心を騒がせ,彼らの手からその子を取り返すことがないようにするためだと言われている。それに加え,この場所はヒンノムという名の人が所有する谷だったので,『ヒンノムの谷』とか『ヒンノムの子の谷』と呼ばれた。……また,ヨシヤはここを死体やあらゆる汚物を投げ捨てる汚れた所とさせ,この場所を汚し,自分の息子や娘に火の中を通らせてモレクにささげるというような考えが,二度と人の心に上らないようにした」―「ビブリア・ラビニカ」,エルサレム,1972年。

イザヤ 30章32,33節では,エホバがアッシリアに対してもたらされる処罰には「タンバリン[ヘ語,ベトゥッピーム]とたて琴が必ず伴うであろう。……彼のトフェトは最近の時から整えられており,……火とまきは非常に多くある。エホバの息は硫黄の奔流のようにそれに向かって燃えている」と述べられています。ここでは,アッシリアに臨むことになっていた滅びを表わすため,トフェトが火の燃える場所として比喩的に用いられています。

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