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  • 集まり合うのはなぜですか
    ものみの塔 2007 | 5月15日
    • マタイ 11章28-30節

  • 集まり合うのはなぜですか
    ものみの塔 2007 | 5月15日
    • わたしのくびきを負って,わたしから学びなさい。わたしは気質が温和で,心のへりくだった者だからです。あなた方は自分の魂にとってさわやかなものを見いだすでしょう。わたしのくびきは心地よく,わたしの荷は軽いのです」。

  • 集まり合うのはなぜですか
    ものみの塔 2007 | 5月15日
    • 「わたしのくびきは心地よく,わたしの荷は軽い」

      いま分析している聖句の中でイエスが,「わたしから学びなさい」と述べておられることに注目してください。わたしたちはイエスから学ぶことによってイエスの弟子となり,神に献身してバプテスマを受ける時にイエスのくびきを負います。(マタイ 28:19,20)集会に定期的に参加することは,イエスの弟子であり続けるために欠かせません。なぜでしょうか。クリスチャンの集会で,イエスとその教えや教え方について学ぶからです。

      キリストは,わたしたちがどんな荷を負うことを望んでおられるでしょうか。それは,イエスご自身が担っておられるのと同じ荷,すなわち神のご意志を行なう特権です。(ヨハネ 4:34; 15:8)神の命令に従うには努力が求められますが,その荷は負いきれないほど重いものではありません。自分の力だけで担おうとするなら,重く感じるかもしれません。しかし,神の霊を祈り求め,集会で提供される霊的食物で自分を養うなら,神から『普通を超えた力』が与えられます。(コリント第二 4:7)集会のために準備し,参加するなら,エホバへの愛がますます強くなります。そして,愛に動かされるなら,神のおきては「重荷ではありません」。―ヨハネ第一 5:3。

      人々は一般に,生計を立てること,健康問題に対処すること,個人的な問題を扱うことといった,難しい状況に直面します。しかし,わたしたちはそれらを乗り越えるために,単なる人間の知恵に頼ることはしません。会衆の集会は『思い煩うのをやめる』助けになります。エホバがわたしたちの必要を満たし,問題に立ち向かえるよう助けてくださるからです。(マタイ 6:25-33)確かにクリスチャンの集会は,わたしたちに対する神の愛の表われです。

      「わたしは気質が温和で,心のへりくだった者」

      イエスは,会堂に行くことを習慣としておられました。そこは神の言葉について論じられていた場所です。ある時イエスは会堂でイザヤの巻き物を手に取り,次の部分を読まれました。「エホバの霊がわたしの上にある。貧しい者に良いたよりを宣明させるためわたしに油をそそぎ,捕らわれ人に釈放を,盲人に視力の回復を宣べ伝え,打ちひしがれた者を解き放して去らせ,エホバの受け入れられる年を宣べ伝えさせるために,わたしを遣わしてくださったからである」。(ルカ 4:16,18,19)イエスが,「あなた方がいま聞いたこの聖句は,きょう成就しています」と述べて,それらの言葉を当てはめるのを聞くのは,どんなにか胸の躍る経験だったことでしょう。―ルカ 4:21。

      温和な気質の「主要な牧者」であられるイエスは,今でもご自分の追随者たちに対する霊的な世話を監督しておられます。(ペテロ第一 5:1-4)イエスの導きのもと,「忠実で思慮深い奴隷」は,世界じゅうのエホバの証人の会衆の牧者として男子を任命してきました。(マタイ 24:45-47。テトス 1:5-9)それらの男子は温和さをもって『神の会衆を牧し』,集会に定期的に出席することによって良い模範を示します。あなたも集会に行くことにより,それら「人々の賜物」への感謝を表わせます。また,その場にいて参加することによって他の人を励ませます。―使徒 15:30-33; 20:28。エフェソス 4:8,11,12。

      「あなた方は自分の魂にとってさわやかなものを見いだすでしょう」

      クリスチャンの集会に出席する時,そうした機会が真にさわやかなものとなるために何ができますか。一つには,「どのように聴くかに注意を払いなさい」というイエスの助言を当てはめることができます。(ルカ 8:18)一心に学ぶことを願った人々は,イエスにしっかりと注意を払いました。例えを説明してくださるようイエスに頼み,結果として深い理解を得るという報いにあずかりました。―マタイ 13:10-16。

      あなたも集会で話を熱心に聴くことにより,それら霊的に飢えた人たちに見倣えます。(マタイ 5:3,6)思いを集中させるために,話の論理についてゆくよう努力できます。頭の中で以下のような質問を考えましょう。『この情報を自分の生活にどのように当てはめられるだろうか。他の人を助けるためにどのように使えるだろうか。この点をどのように説明できるだろうか』。さらに,話し手が要点を裏付けるために用いる聖句を開きましょう。自分の聴き方に注意を払えば払うほど,集会はさわやかなものとなります。

      集会後には,プログラムについて他の人と話し合ってください。内容や,それをどのように適用できるかに焦点を合わせます。築き上げる会話は,集会をとてもさわやかにします。

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