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聖書に対する洞察,第2巻
洞-2 「ラビ」

ラビ

(Rabbi)

「ラビ」という名称は事実上「師」という意味で用いられました。(ヨハ 1:38)しかし,イエスが生まれる少し前,ユダヤ人の間でそれは呼びかけの形として,また「わたしの偉大な方; わたしの優れた方」という意味の敬意と誉れの称号として用いられるようになりました。学識者,書士,律法の教師の中にはこの称号を要求する人々もいました。彼らは名誉称号として「ラビ」と呼ばれることを喜びました。イエス・キリストは,そのように称号を得ようとすることを非とされ,ご自分の追随者たちが「ラビ」と呼ばれることを禁じられました。ご自身が彼らの教師だったからです。―マタ 23:6-8。

聖書の中で「ラビ」という語はクリスチャン・ギリシャ語聖書だけに出て来ます。事実上「師」という意味でイエスに関連して次のように12回使われています。ペテロが2回(マル 9:5; 11:21),ヨハネの二人の弟子が1回(ヨハ 1:38),ナタナエルが1回(ヨハ 1:49),ニコデモが1回(ヨハ 3:2),名前の明らかにされていないイエスの弟子たちが3回(ヨハ 4:31; 9:2; 11:8),群衆が1回(ヨハ 6:25),ユダが2回(一つの事例は繰り返し記録されている)(マタ 26:25,49; マル 14:45)です。イエスはマリア・マグダレネ,および自分がいやした盲人の男から「ラボニ」(わたしの師)と呼びかけられました。代名詞の「わたしの」はここでは接尾辞です。しかし,元は「わたしの主」という意味のムッシュー(Monsieur)の場合のように,慣用法のためにその接尾辞の意味は失われているようです。(ヨハ 20:16; マル 10:51)バプテスマを施す人ヨハネは一度ラビと呼ばれています。―ヨハ 3:26。

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