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    聖書に対する洞察,第2巻
    • イエス・キリストが不義な家令に関する例えの中で指摘されたように,「不義の富」を正しく用いるなら,エホバ神とそのみ子を友とすることができます。そして,このお二方は人を「永遠の住みか」に迎え入れることがおできになります。(ルカ 16:1-13)実際,イエスはご自分の弟子たちを確かにご自分の友と呼ばれました。ですから,彼らはイエスのみ父の友でもあったのです。(ヨハ 15:13-15; 14:21)詩編 15編1-5節には,エホバの友としてエホバの天幕の客となるための必要条件が略述されています。

  • 富
    聖書に対する洞察,第2巻
    • イエスは話を聞いていた人々に,「不義の富によって自分のために友を作り,そうしたものが尽きたとき,彼らがあなた方を永遠の住みかに迎え入れてくれるようにしなさい」とお勧めになりました。(ルカ 16:9)物質上の富を所有したり欲したりすると不法な行為をするようになるおそれがあるので,物質上の富は,霊的な富とは対照的に「不義の富」と呼ばれているのかもしれません。また,物質上の富,とりわけ金銭は,実際のところ通貨を発行してそれに一定の価値を付与している「カエサル」のもので,「カエサル」によって管理されています。そのような富は,はかないものであり,経済事情や他の状況の結果として失われることもあります。したがって,そのような富を持っている人は,富に信頼を置くべきではありません。またそのような人は,世間一般の人々が,例えばさらに大きな富を蓄積する場合のように,利己的な目的で富を使うべきでもありません。(コリ一 7:31)むしろ,機敏に,また勤勉に,永遠の住みかの所有者たちを友とするようにすべきです。

      「永遠の住みか」の所有者たちとは,エホバ神とみ子キリスト・イエスです。(ヨハ 6:37-40,44と比較。)「不義の富」を正しい方法で(例えば,困窮している人々の援助や「良いたより」の促進のために; ガラ 2:10; フィリ 4:15)使わない人は,神とみ子キリスト・イエスの友となることは決してできません。不義の富を使う面で不忠実な人は,霊的な富を託される資格がないということになります。(ルカ 16:10-12)そのような人は,神の過分のご親切を扱うりっぱな家令として,他の人々に霊的な富を分配することは決してできません。―ペテ一 4:10,11。

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