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愛ある羊飼いに頼る羊目ざめよ! 1988 | 3月22日
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羊は自分たちの羊飼いを信頼しました。羊の中には,耳割れ,尾太,黒顔,純白など,描写的な名前を付けられているものが少なくありませんでした。羊飼いがその名前を呼ぶと,羊はこたえ応じました。一研究者は,ある羊の群れのそばを通ったとき,その真実さを確かめようとしました。その人は次のように語っています。「その時わたしはその人[羊飼い]に,羊の1匹を呼んでみるようにと言いました。その人がそうすると,その羊はすぐさま牧草地と仲間から離れ,うれしそうな様子でその羊飼いの両手に駆け込んで来ました。その羊の即座に応じる従順さは,それまでに他のどんな動物にも見たことのないものでした。この国では『羊はほかの人には,ついて行かないで逃げ去る』ということも真実です」。
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愛ある羊飼いに頼る羊目ざめよ! 1988 | 3月22日
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よその者には決して付いて行かず,むしろその者からは逃げるのです。よその者たちの声を知らないからです。
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