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聖書に対する洞察,第2巻
洞-2 「父の家」

父の家

(ちちのいえ)(Father's House)

ヘブライ語のベート アーヴ(複数形,ベート アーヴォート)という表現は,(1)住まい(申 22:21),(2)父の住まいにいる父の家の者たち(創 31:30; 38:11),(3)父祖の家から離れた場所でも,その家を構成する者たち(創 46:31; 裁 9:18),(4)様々な仕方に翻訳されるとおり,場合によっては幾つかの家族を包含する,「父の家」,「長の家」,「父祖の家」,「父方の家」などを指すことがあります。例えば,荒野でイスラエル人を数えた時,四つの家族がコハトの父方の家を構成しているとみなされました。(民 3:19,30。出 6:14; 民 26:20-22; ヨシュ 7:17も参照。)幾つかの父方の家は(ゲルション,コハト,メラリの父方の家で構成されたレビの部族のように)一つの部族を構成しました。

しかし,「父方の家」,「父の家」,「わたしたちの父の家」といった表現は,必ずしも上記の用法に限られていたわけではありません。(「父方の家」のより広い用法については,民 17:2,6を参照。そこでは一つの父方の家が一つの部族を成している。)

イスラエルの人口が増加し,約束の地の様々な地域に人が定住するようになると,父方の家の数も増加しました。祭司たちは,ダビデにより,それぞれの父方の家にしたがって24の奉仕の組に組織され,エレアザルには16組,イタマルには8組ありました。24人の頭たる者は,「その父方の家の頭たち」と呼ばれました。(代一 24:4-6)残りのレビ人は,その父方の家の頭たちの年齢順にかかわりなく,くじによって一定の職務に選ばれました。―代一 24:20-31。

イスラエルの各父方の家は,部族の公式の務めや公正の施行に関連して,世襲の頭によって代表されました。(ネヘ 7:70,71; 11:13)ヨシヤ王の時代にエルサレムで行なわれた過ぎ越しの祝いで,民は各自の犠牲をささげるために父方の家ごとに神殿の中庭に入ったようです。レビ人は,父方の家に基づくそれぞれの組ごとに民の犠牲を受け取り,それを調えました。―代二 35:4,5,12。

イエス・キリストは追随者たちに,ご自分の「父の家」に彼らのための場所を準備しに行こうとしていることを約束しました。それによってイエスは,天にあるエホバの住まいに言及されました。―ヨハ 14:2。「家族」を参照。

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