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  • 神の知識に逆らうすべての推論を覆しましょう
    ものみの塔(研究用)2019 | 6月
    • 「思いを作り直す」

      4. 真理を受け入れた人の多くは,どんな変化を遂げましたか。

      4 わたしたちは,聖書の真理を初めて受け入れ,エホバに仕える決定をした時,様々な変化を遂げました。何かの悪い行ないをやめなければならなかったかもしれません。(コリ一 6:9-11)そうした行ないをやめられるようエホバが助けてくださったことに,深く感謝しています。

      5. ローマ 12章2節によると,どんな2つの行動が必要ですか。

      5 しかし,以前に変化を遂げたということだけで満足してはなりません。バプテスマを受けてからは,以前のような重大な罪は犯さなくなったことでしょう。そうではあっても,何かのことで後戻りすることのないよう真剣に努力しなければなりません。パウロはこう述べています。「この事物の体制に合わせて形作られるのをやめなさい。むしろ,思いを作り直すことによって自分を変革しなさい」。(ロマ 12:2)この聖句にあるとおり,2つの行動が必要です。まず,世に「形作られるのをやめ」,次に,思いを作り直して「自分を変革」することです。

      変革,それとも変様?

      無精ひげを生やし,髪の乱れた若い男性。きれいにひげをそってワイシャツとネクタイを身に着けた姿の等身大パネルを持っている。

      ローマ 12章2節で「変革」と訳されているギリシャ語は,毛虫がチョウに変わる時のような,完全な変化を意味しています。自分を変革するとは,内面つまり性格や気質を変化させるということです。他方,コリント第二 11章13-15節で「変様」と訳されているギリシャ語は,外面つまり見掛けの表面的な変化を意味しています。

      6. マタイ 12章43-45節に記されているイエスの言葉から,どんなことを学べますか。

      6 パウロが述べている変革は,単なる表面的な変化ではありません。内面から変わらなければなりません。(「変革,それとも変様?」の囲みを参照。)思い,つまり内面の考え方や感情や欲求を「作り直す」必要があります。こう自問しましょう。「クリスチャンになるために遂げた変化は,表面的なものにすぎないだろうか。それとも,内面から本物のクリスチャンになっているだろうか」。この2つには大きな違いがあります。イエスはマタイ 12章43-45節で,どんなことを行なう必要があるかを教えています。(読む。)イエスの言葉から大切な真理を学べます。間違った考えを取り除くだけではなく,神に喜ばれる考えで思いを満たす必要がある,ということです。

  • 神の知識に逆らうすべての推論を覆しましょう
    ものみの塔(研究用)2019 | 6月
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    ものみの塔(研究用)2019 | 6月
    • 1. 使徒パウロは油そそがれたクリスチャンにどんな警告を与えましたか。

      「やめなさい」と,使徒パウロは警告しました。何をやめるのでしょうか。「この事物の体制に合わせて形作られる」ことです。(ロマ 12:2)パウロはこの警告を1世紀のクリスチャンに与えました。神に献身し,聖霊で油そそがれていた兄弟姉妹にそのような強い助言を与えたのはなぜでしょうか。(ロマ 1:7)

      2-3. サタンはどのように,わたしたちをエホバに背かせようとしますか。どうすれば,「強固に守り固め」られたものを,思いの中から除き去ることができますか。

      2 パウロは,一部のクリスチャンが,サタンの世で広まっている不健全な考え方や哲学の影響を受けていることを心配していました。(エフェ 4:17-19)わたしたちもそのような影響を受ける可能性があります。今の体制の神であるサタンは,わたしたちをエホバに背かせようと躍起になっており,そのために様々な策略を使います。その一つは,野心や自己顕示欲に付け込むことです。サタンは,わたしたちの経験,文化的背景,受けた教育を利用して,自分と同じような考え方をさせようとすることもあります。

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