ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • 洞-2 「フィレモン」
  • フィレモン

視聴できるビデオはありません。

申し訳ありません,ビデオをロード中にエラーが発生しました。

  • フィレモン
  • 聖書に対する洞察,第2巻
  • 関連する記事
  • アフィア
    聖書に対する洞察,第1巻
  • フィレモンへの手紙
    聖書に対する洞察,第2巻
  • 聖書の57番目の書 ― フィレモンへの手紙
    『聖書全体は神の霊感を受けたもので,有益です』
  • 兄弟愛は活動的です
    エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1991
もっと見る
聖書に対する洞察,第2巻
洞-2 「フィレモン」

フィレモン

(Philemon)[愛ある]

コロサイの会衆と交わっていたクリスチャンで,奴隷の所有者。小アジアの南西部に位置するこの都市にあったフィレモンの家は,同地の会衆の集会場所となっていました。フィレモンは自分が仲間のクリスチャンにさわやかさを与える源であり,信仰と愛の模範であることを示しました。使徒パウロはフィレモンを,愛する同労者とみなしています。(フィレ 1,2,5-7。コロ 4:9をフィレ 10-12と比較。)パウロがフィレモンの家を宿にしたいと願ったことに,この人の優れたもてなしの精神が示されています。―フィレ 22。使徒 16:14,15と比較。

フィレモンに対するパウロの個人的な手紙の中にアフィアとアルキポの名が挙げられていることからすると,この二人はフィレモンの家の者だったようです。アフィアはフィレモンの妻,アルキポはフィレモンの息子だったのかもしれません。―フィレ 2。

フィレモンはパウロの努力を通してクリスチャンになったようです。(フィレ 19)しかし,パウロはコロサイ自体では伝道しなかったので(コロ 2:1),フィレモンは同使徒がエフェソスで活動した結果としてキリスト教を知るようになったのかもしれません。その2年間に,「[コロサイを含む]アジア地区に住むすべての者が主の言葉を聞いた」と記されています。―使徒 19:10。

フィレモンはパウロの手紙を受け取る前のいつか,奴隷のオネシモに逃げられてしまいました。この逃亡奴隷はローマへの船旅の費用に当てようとして,自分の主人からお金を盗むことさえしたのかもしれません。オネシモは後にローマでパウロに会い,クリスチャンになりました。―フィレ 10,11,18,19。「奴隷」を参照。

    日本語出版物(1954-2025)
    ログアウト
    ログイン
    • 日本語
    • シェアする
    • 設定
    • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
    • 利用規約
    • プライバシーに関する方針
    • プライバシー設定
    • JW.ORG
    • ログイン
    シェアする