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エホバのために証言しなさい 疲れ果ててはならないものみの塔 1989 | 12月15日
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パウロは彼らが,助け主としてのエホバに対する信仰と信頼を築き上げるのに何が必要かを知っていました。ですから,彼らは『自分たちの前に置かれた競走を忍耐して走る』ことができ,「エホバはわたしの助け主,わたしは恐れない。人がわたしに何をなしえよう」と,確信をもって言うことができました。(ヘブライ 12:1; 13:6)
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エホバのために証言しなさい 疲れ果ててはならないものみの塔 1989 | 12月15日
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11 どうすれば今日のわたしたちは,『わたしたちを囲む雲のような証人たち』から益を受けられますか。
11 パウロは,それら忠実な男女について説明したあと,こう述べています。「こうして,これほど大勢の,雲のような証人たちに囲まれているのですから,わたしたちも,あらゆる重荷と容易に絡みつく罪とを捨て,自分たちの前に置かれた競走を忍耐して走ろうではありませんか」。(ヘブライ 12:1)それら模範的な忠実な証人たちは,今は墓に眠っていますが,わたしたちの思いの中では生きているでしょうか。あなたは,はいと答えられるほど,彼らや彼らが経験した事柄についてよく知っていますか。これは,定期的な聖書研究によって得られる多くの報いの一つです。自分のすべての感覚を用いてこの「雲のような証人たち」の興奮を誘ういろいろな経験をよみがえらせることができるのです。確かに,彼らの忠実さの模範を心に留めることは,どんな信仰の欠如をも克服するための大きな助けになります。
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