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現代にかかわる,み使いの音信ものみの塔 1988 | 12月15日
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第七のみ使いが吹き鳴らす日,彼がラッパを吹こうとするその時に……神の神聖な奥義は,確かに終わりに至る」。
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現代にかかわる,み使いの音信ものみの塔 1988 | 12月15日
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第七のラッパと第三の災い
15 (イ)第三の災いが発表され,第七のみ使いがラッパを吹くと,何が起こりますか。(ロ)王国をふれ告げることは,どのような意味で災いですか。
15 ヨハネは,敵が神の証人たちを『殺そう』とする1918年の試みについて予告し,また「神からの命の霊」が1919年にどのように彼らを生き返らせ,全地にわたる証しを行なわせるかを描写してから,「第二の災いが過ぎた。見よ,第三の災いが速やかに来る」と書いています。どのように来るのでしょうか。記述は「また,第七のみ使いがラッパを吹いた」と続いています。ですから,第三の災いは,その最後のラッパの吹奏と関係しています。さあ,聴いてください。「大きな声が天で起きてこう言った。『世の王国はわたしたちの主[エホバ]とそのキリストの王国となった。彼は限りなく永久に王として支配するであろう』」。これはキリスト・イエスによる神の王国であり,キリストは14万4,000人の共同の相続人と共に,神の神聖な奥義を終わらせ,全能者なるエホバ神のとこしえの主権を立証します。このように王国をふれ告げることが災いなのでしょうか。邪悪な者たちにとっては確かにそうです。神が「地を破滅させている者たちを[どのように]破滅に至らせる」かが,その業によって明らかにされるからです。―啓示 11:1-19。
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