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エホバは私たちを決して見捨てられなかったものみの塔 1996 | 1月1日
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1939年4月,第二次世界大戦が勃発する直前に,イタリアのファシストの軍隊がアルバニアを攻撃しました。すぐにエホバの証人の活動は禁止されましたが,50人ほどから成るわたしたち王国宣明者の小さなグループは引き続き宣べ伝えました。第二次世界大戦中には,わたしたちの書籍や小冊子が1万5,000冊ほど押収され,処分されてしまいました。
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エホバは私たちを決して見捨てられなかったものみの塔 1996 | 1月1日
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私たちの活動は法律で禁じられており,周囲の国々では第二次世界大戦が猛威を振るっていましたが,私たちは王国の音信を宣べ伝えるという使命を遂行するために,可能なことを行ない続けました。(マタイ 24:14)1944年には全部で15人のエホバの証人が獄中にいました。しかしこうした困難な時代にも,エホバに見捨てられたと思ったことは一度もありません。
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