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アンゴラ2001 エホバの証人の年鑑
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当面の仕事を考察し,将来の必要を検討するよう兄弟たちを助けるため,ポルトガルからダグラス・ゲストとマリオ・P・オリベイラが遣わされました。兄弟たちの滞在中,ルアンダの127の会衆で奉仕する長老や開拓者たちとの特別な会合が持たれました。首都の外にある30の会衆の長老たちと会う機会もありました。国土全域から代表者が集まりました。なんと築き上げる一時だったのでしょう。
ゲスト兄弟にとっても,深い感動を覚える経験となりました。兄弟はこれらの兄弟たちと,通信によって30年以上密接に働いてきたのです。訪問について思い起こし,兄弟はこう言いました。「兄弟たちが自分たちの人生について何一つ不平を述べなかったことは注目に値しました。その笑顔は内面の平和で輝いており,霊的に生き生きとした良い状態にあることを明らかにしていました。兄弟たちが話すことといえば,自分たちの国で宣べ伝える業が拡大する見込みについてばかりでした。私にとって忘れることのできない経験です」。
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アンゴラ2001 エホバの証人の年鑑
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[126ページの図版]
ダグラス・ゲスト(左)。ジョアン・マンコカと妻マリアおよびマリオ・オリベイラと共に,1991年アンゴラにて
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