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アンゴラ2001 エホバの証人の年鑑
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出席者の中に,刑務所や強制労働収容所で過ごしたほぼ4年の間にすでに信仰を試されていたシルベストレ・シマンがいました。兄弟は長老として数年間奉仕した後,1970年代半ばにヨーロッパ人の兄弟たちがアンゴラを去らなければならなくなった時,巡回監督という,より大きな責任をゆだねられていました。今度は,6か月置きに巡回大会を行なう取り決めのために,地域監督が必要とされていました。シマン兄弟は,6人の子どもがおり家族の必要を顧みるための世俗的な責任もありましたが,その新しい割り当てを受け入れました。そして20年間,模範的な仕方でその務めを果たしてきました。兄弟は支部委員会の一員としても仕えています。
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アンゴラ2001 エホバの証人の年鑑
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[104ページの図版]
シルベストレ・シマン
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