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クラサオ2002 エホバの証人の年鑑
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[80ページの図版]
アリス・トゥイードとヘンリー・トゥイードの自己犠牲の精神と熱意は,懐かしい思い出となっている
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クラサオ2002 エホバの証人の年鑑
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1949年7月にアルバ島に来たギレアデ第12期生のカナダ人,ヘンリー・トゥイードとアリス・トゥイードは,清い言語を教える業において重要な役割を果たすことになりました。背が高く細身のヘンリーは親切な優しい人柄で知られ,アリスのほうは機知に富んだ話し方や,衰えることのない精力的な奉仕で知られていました。三つの島すべてで生活して奉仕した宣教者はこの二人だけで,何十年もたった今でも,人々は二人の自己犠牲の精神と熱意を懐かしく思い起こします。
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クラサオ2002 エホバの証人の年鑑
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その後,ガブリエルはトゥイード夫妻と出会いました。夫妻はガブリエルの義父と聖書研究をしていたのです。研究用の書籍はスペイン語だったので,ガブリエルは義父のために翻訳してあげました。
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