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  • エホバの証人 ― 1998 年鑑の報告
    1998 エホバの証人の年鑑
    • 同じ月のその後,アルゼンチンで,カニュエラスにある9,400席の新しい独自の大会ホールの献堂式を含む集会が開かれました。この施設はアルゼンチンの首都やその周辺に住んでいる人たちの地域大会や巡回大会のための集会場所となります。献堂式のプログラムには,33年にわたり禁令や他の制限が課されてきたにもかかわらず神権的な成長が続いているアルゼンチンのエホバの証人の活動に関する,大変興味深い報告などが含まれていました。献堂式のプログラムの翌日,ブエノスアイレス市内の大きなリバプレート競技場で集会が開かれました。スタジアムは満員になり,兄弟たちはグラウンドにまであふれました。合計で7万1,800人を超える人たちが出席しました。中には遠路はるばるやって来た人もいました。3,100㌔離れたパタゴニアから満員の大型バスが1台来ていました。全部で約1,200台のバスが国内各地からリバプレート競技場に集まりました。

      統治体の成員で当時91歳だったケアリー・バーバーが,それらの集まりで話をしました。バーバー兄弟は献堂式で,定期的に聖書を読むよう強く勧めて,こう言いました。「兄弟姉妹たち,皆さんは聖書を毎日読んでいますか。忙しすぎて毎日は聖書を読めないと言う人は大勢います。しかし,そういう人たちも,ごちそうを1日に3度食べるための時間は十分にあるようですし,その効果ははっきり表われるのではありませんか。もし聖書を毎日読めば,その効果もはっきり表われるのではないでしょうか」。翌日,競技場で「この世の霊に抵抗する方法」という題で話をした時,注意を集中した熱心な聴衆の拍手によって話は何度も中断されました。善良で正しい事柄に関して進歩し続けるよう皆を励ます際,成功するためにはエホバの助け,つまり聖霊が必要であることも示しました。バーバー兄弟は,「世の汚い話し方や不道徳な行状に背を向ける」ことの重要性を強調しました。それから,「エホバに仕え,エホバを崇拝し,エホバを喜ばせることに喜びと幸福を見いだしてください」と勧めました。この特別なプログラムが出席者に与えた影響は実に印象的でした。

  • エホバの証人 ― 1998 年鑑の報告
    1998 エホバの証人の年鑑
    • [22ページの図版]

      アルゼンチン,カニュエラスの9,400席を擁する新しい大会ホール

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