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大会ホール ― 何のしるし?目ざめよ! 1987 | 9月8日
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最近,英国北部のサウス・ヨークシャー州のモルトビーに近いヘラビーで,8角形の大きな大会ホールの献堂式が行なわれました。その変わったデザインは,「建築技師協会ジャーナル」誌の一つの記事の中で取り上げられるほどでしたが,その記事の筆者は,建設工事を完成させるために用いられた自発奉仕者たちによる労働計画からも感銘を受けていました。その記事はこう述べました。「[鉄骨の]枠組みが組み上がるが早いか,国際聖書研究者協会[エホバの証人]は多数の自発的な働き人たちを動員できたので,建物は速やかに,熱心な働きによって完成した。……イースト・ペナイン大会ホールは,熟達した専門家と献身した自発的な働き人たちとが協力するときに何を成し遂げることができるかを物語る顕著な例である」。実際,この建設現場では,合計1万1,000人の自発奉仕者たちが作業に携わりました。
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大会ホール ― 何のしるし?目ざめよ! 1987 | 9月8日
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「建築技師協会ジャーナル」誌が,英国サウス・ヨークシャー州の計画に関して述べたとおりです。「経費の節約も印象的だった。入札を行なっていれば,このセンターの建設には総額250万ポンド(約5億8,000万円)の経費が求められていたと思われるが,実際にはそのわずか半分で済むであろう」。
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