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    1999 エホバの証人の年鑑
    • 1970年代の初めには西ベルリンで,西ドイツ最初の大会ホールが献堂されました。他のホールもそれに続き,1986年までには,西ドイツのすべての巡回大会が,証人たちの所有するホールで開かれるようになっていました。

      兄弟たちがこれらのプロジェクトに従事するとき,エホバの祝福が明らかに見られました。ミュンヘンでは,市当局の力添えがあった結果,大会ホールの用地を最も手ごろな価格で取得することができました。この土地は,美しく整えられたオリンピック公園の端にある巨大なオリンピック・スタジアムから通りを一つ隔てた場所にあります。

      機材費や建設費を最小限に抑えるために勤勉な努力が払われました。一つの発電所が移転したため,制御盤や電話交換機が売りに出され,兄弟たちはそれらを正価の5%以下で購入することができました。ある建物群の取り壊しがちょうどよい時に行なわれ,シンク,トイレ,ドア,窓,また何百メートルもの水道管やガス管や通風管を安く手に入れることができました。いすやテーブルは自分たちで作り,さらに節約することができました。市の景観政策により,兄弟たちは,大会ホールの用地に27本の菩提樹を植えなければなりませんでした。閉園することになっていた保育園に,ちょうど必要としていた本数の菩提樹があり,それぞれがまさに要求されていた丈の樹木だったのです。それらが,正規の値段の10分の1の価格で買い取られました。ミュンヘン市が玉石の道路のほとんどを舗装し終えたとき,何トンもの玉石がただのような値段で手に入りました。それらの玉石は,大会ホールの周囲の歩道や隣接する駐車場を舗装するのに使われました。

      ドイツのほかの大会ホールについても同じような経験を語ることができます。それぞれが独自に設計されており,それぞれ独自の美しさがあります。その一つ一つは,3,000年余り昔にソロモン王がエルサレムの神殿について述べたように,確かに『エホバのみ名のための家』であると言うことができます。―王一 5:5。

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    1999 エホバの証人の年鑑
    • [95ページの写真]

      ドイツで使用されている10の大会ホールの一部

      1. グラウハウ

      2. ロイトリンゲン

      3. ミュンヘン

      4. メッケンハイム

      5. ベルリン

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