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古代の楔形文字文書と聖書ものみの塔 2008 | 12月15日
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1850年代に学者たちは,楔形文字で記された古代中東の共通語<リングア・フランカ>であったアッカド語,すなわちアッシリア・バビロニア語を読めるようになっていました。ブリタニカ百科事典(英語)はこう説明しています。「アッカド語が解読されると,表記体系の核心が明らかになり,楔形文字で記された他の言語を解き明かすための原型ができた」。
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古代の楔形文字文書と聖書ものみの塔 2008 | 12月15日
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アッシリアとバビロニアの記録に見られる人名
アッシリア人,そして後にバビロニア人は,自国の歴史を粘土板に,また円筒,角柱<プリズム>,記念碑などにも書き記しました。そのため,学者たちはアッカド語の楔形文字を解読した時,その文中に,聖書にも名前が挙げられている人々への言及があることに気づきました。
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