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ベリーズ2010 エホバの証人の年鑑
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フランク・カードーサと妻のアリスは,ベリーズで開拓奉仕をするため,1991年に米国カリフォルニア州からやって来ました。フランクはこう言います。「『使徒たちの活動』の書を読んで宣教者になりたいと思いました。しかし,子どもが4人いたのでギレアデ学校に行くのは到底無理でした。それで,末の娘が学校を出てから,外国に移動する機会がないかと考えました。『ものみの塔』でベリーズに関する記事を読んで,ここだと思いました」。
アリスはこう語ります。「とりあえず3年なら行ってもいいと言いましたが,それから18年が過ぎ,ここでの奉仕がとても気に入っています」。
フランクはこう付け加えます。「人々と奉仕を愛しているので,エホバを愛するようになる人に親しみを覚えます。研究がすぐに決まり,自分たちでは持ちきれないほどです。人々が真理にこたえ応じるのを見ることができ,最良の年月を送ってきたと感じます。どれほど多くのお金を積まれても,この特権を手放すつもりはありません」。
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ベリーズ2010 エホバの証人の年鑑
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フランク・カードーサと妻のアリス
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