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      何をする必要があるか

      聖句が読まれるとき聖書中のその箇所を目で追うよう聴衆に勧める。

      なぜ重要か

      自分の目で見たもの,とりわけ自分の聖書の中に見たものは,心に深く印象づけられる。

      わたしたちの願いは,すべての人の注意を神の言葉 聖書に向けることです。その神聖な書物は,わたしたちが宣べ伝える音信の基盤です。わたしたちの語ることは,自分たちの独自の考えではなく,神から出ている,ということを人々に知ってほしいと思います。人々は聖書に確信を抱くようになることが必要です。

      野外宣教で。野外宣教の準備をするときには,耳を傾けようとする人に示す一つかそれ以上の聖句をいつも選んでおいてください。聖書文書を比較的手短に紹介するつもりであるとしても,ふさわしい聖句を読むことは,多くの場合に有益です。聖書には,羊のような人を導くのに,わたしたちが個人として述べるどんな事柄よりも大きな力があります。聖書から実際に読むことができない場合には,聖句を引用するだけでもよいでしょう。1世紀当時,聖書の巻き物は多くの人々が入手できるものではありませんでした。それでも,イエスや使徒たちは,聖書から数多くの言葉を引用しました。わたしたちも,聖句を暗記し,宣教奉仕の際,時にはただ口で引用するだけであっても,ふさわしく聖句を用いるように努力すべきでしょう。

      聖書から朗読できるときには,聖書を手に持ち,家の人が聴きながら目で追えるようにしましょう。家の人が自分の聖書を開いて目で追えば,読んだ事柄に対して一層好ましい反応を示すかもしれません。

      しかし,聖書翻訳者の中には,神の言葉を自由に変えている人もいる,ということを覚えておかなければなりません。そうした訳は,聖書の原文とすべての点で一致しているわけではないかもしれません。多くの現代訳は,神の固有のお名前を消し去り,死者の状態に関して原文が述べている事柄をあいまいにし,地に対する神の目的について聖書が述べている事柄を隠しています。どんなことがなされているかを示すには,かぎとなる聖句を,様々な訳の聖書から,あるいは同じ言語の以前の幾つかの訳から見せて比較する必要があるかもしれません。「聖書から論じる」の中では,幾つかの論題に関し,よく使われる聖句の中のかぎとなる表現の様々な訳し方が比較されています。真理を愛する人なら,事実を知って感謝することでしょう。

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    • どのように行なえるか

      • 聖書から聖句を朗読するとき家の人にその聖句を見せる。あるいは家の人に,自分の聖書を開いて目で追うよう勧める。

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    • 練習のために: 再訪問の際,次のことを行なってみてください。(1)聖書のある箇所を開いて家の人に手渡し,この節を読んでくださいますか,と尋ねる。(2)家の人に,自分の聖書を持ってきて,かぎとなる聖句を読んでくださいますか,と尋ねる。

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