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ブラジル1997 エホバの証人の年鑑
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1台当たり1時間に3万2,000冊の雑誌を印刷できるオフセット輪転機は,米国の兄弟たちが寄付したものでした。ブルックリンのベテル家族の一員,ハリー・ジョンソンが設置を監督しました。最初に出てきたのは同時出版の出版物でした。その後間もなく4色刷りとなり,もっと良質の紙に印刷されるようになりました。その結果はすばらしいものでした。1か月間の雑誌の予約があれほど多かったことは,かつてありませんでした。1987年6月に5万件の予約が得られたのです。予約の数は着実に増加し,1994年4月には8万7,238件という最高数に達しました。今ではポルトガル語とスペイン語の雑誌を毎月,平均350万冊印刷しています。
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ブラジル1997 エホバの証人の年鑑
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[162ページの図版]
同時出版を行なううえでオフセット輪転機とMEPSは重要な道具だった
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