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    1997 エホバの証人の年鑑
    • ベテルの新しい別館の献堂式

      その2台目の印刷機が到着する約4か月前に,ベテルの新しい別館が献堂されることになっていました。期日通りに建設工事が完了するかどうか疑問視する人もいました。しかし,「あなたには兄弟たちのことが分かっていない」というのが支部の監督フレッド・ウィルソンの答えでした。兄弟たちは仕事に心を打ち込み,夜遅くまで,また土曜日にも日曜日にも働きました。1973年3月17日,献堂式の日になっても,まだ彼らは仕上げを行なっていました。しかし正午には,準備は万端整っていました。ごみくずを載せた最後のトラックが裏門から出て行くと,訪問者たちがロビーに入り始めました。

      献堂式には,当時のものみの塔協会会長のネイサン・H・ノアと,ブルックリンの工場の監督マックス・ラーソンが出席していました。献堂の話を行なったのはノア兄弟でした。翌日,3時間の特別なプログラムがあり,出席した2万8,000人を超える群衆がイビラプエラ体育館を埋め尽くしました。その際にノア兄弟は,日々の聖句を定期的に考慮することの大切さについて話し,その後,ポルトガル語で初めて発行された1973年の「年鑑」を発表しました。(それ以前には,日々の聖句の討議の基礎となる資料は,ポルトガル語では「ものみの塔」誌に載せられていました。)そのようにして日ごとに神の言葉の一部を読みまた討議することは,エホバの民の生活の中の重要な部分であって,イエス・キリストご自身が語られた事柄と調和しています。「人は,パンだけによらず,エホバの口から出るすべてのことばによって生きなければならない」のです。―マタ 4:4。

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    1997 エホバの証人の年鑑
    • [133ページの図版]

      1973年にはサンパウロで凸版活字輪転機の運転が始まった

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