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カボベルデで「命の水」がわき出るものみの塔 1992 | 3月15日
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1週間の訪問の間に,町で一番の劇場で催される「清い言語」地域大会の,最終的な準備が整いました。(ゼパニヤ 3:9)この土地の人々と共に,サント・アンタン島やサン・ニコラウ島からの代表者が出席したので,出席者最高数は756人に達し,24人がバプテスマを受けました。プログラムには証人たちによる聖書劇もありました。大会に出席したある映画製作所のリハーサル監督はその劇を見て次のような感想を述べました。「私たちは訓練に1年かけましたが,それでもたくさんの問題が起きました。2か月だけの訓練にしては,あなた方の劇の出演者たちのほうが大分うまいようです」。大会は成功裏に閉幕し,サン・チアゴ島にあるカボベルデの首都プライア市に移る時が来ました。
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カボベルデで「命の水」がわき出るものみの塔 1992 | 3月15日
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私たちが到着したとき,兄弟たちは地域大会の準備で忙しくしていました。サン・チアゴ島のあらゆる場所から,またサル島やフォゴ島からも,証人たちや関心を持つ人々が大会にやってきました。エホバの祝福により最高出席者数は472人でした。みんな非常にうれしそうで,顔を輝かせた子供たちもたくさん混じっていました。私たちは注意を集中して話に聞き入る群衆の中に座りながら,「小さな事の日」を決して侮るべきでないことをはっきりと感じました。(ゼカリヤ 4:10)すべては,わずか30年余り前に真理を学んだ二人から始まったのです。
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