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親族が排斥されているときクリスチャンとしての忠節を示す王国宣教 2002 | 8月
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8 家に住んでいる排斥された未成年の子供に対して,クリスチャンの親にはどんな責任がありますか。
8 家に住んでいる未成年の子供が排斥された場合でも,クリスチャンの親は依然としてその子供を育てる責任を負っています。「ものみの塔」誌,1988年11月15日号,20ページにはこう述べられています。「親は子供に衣食住を備え続けるのと同じように,神の言葉に調和した教えと懲らしめを与える必要があります。(箴言 6:20-22; 29:17)たとえ子供が排斥されたとしても,愛ある親はそのようにして,子供との家庭聖書研究を取り決めることができます。恐らくその子供は,親と自分一人との研究から,矯正のための最も優れた益を得ることになるでしょう。あるいは,親のほうで,子供を今後も家族研究の取り決めに参加させるという決定を下すかもしれません」。―「ものみの塔」誌,2001年10月1日号,16,17ページもご覧ください。
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親族が排斥されているときクリスチャンとしての忠節を示す王国宣教 2002 | 8月
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11 子供についても同じ記事はこう述べています。「クリスチャンの親が,身体的に,あるいは感情的に病気になった排斥された子供をしばらくの間家に戻すこともあります。しかし親は必ずその子の状況を慎重に考慮します。排斥された息子は自活してきたでしょうか。今はそれができないでしょうか。本人が戻りたがっているのは,主に,その方が生活が楽だからですか。本人の品行や態度はどうですか。家庭内に『パン種』を持ち込むことになりますか。―ガラテア 5:9」。
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