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巡回大会・特別一日大会のプログラムを復習するための新しい取り決め王国宣教 2004 | 8月
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巡回大会・特別一日大会のプログラムを復習するための新しい取り決め
サタンの世が悪化の一途をたどっている今,エホバはわたしたちが『不敬虔と世の欲望とを振り捨て,また現存する事物の体制にあって健全な思いと義と敬虔な専心とをもって生活』できるよう強めてくださっています。(テト 2:12)神が「忠実で思慮深い奴隷」をとおして備えてくださるものの中に,毎年の巡回大会と特別一日大会のプログラムがあります。(マタ 24:45)これらの霊的な集まりは本当にわたしたちを強めてくれます。
与えられる教えを覚えておき,実践できるように,2005奉仕年度には,これらの大会のプログラムを復習するための新しい取り決めが実施されます。この折り込みの5,6ページには,それぞれの大会で提供されるプログラムを前もって考慮するための記事と,復習するための質問が載せられています。各会衆はそれぞれの大会に出席する少し前と少し後の奉仕会でこれらの資料を考慮します。どのように行なわれるのでしょうか。
会衆が巡回大会に出席する一,二週間前に,プログラムに対する期待を高めるため,「新しい巡回大会のプログラム」と題する記事に基づく10分の話が奉仕会で行なわれます。話し手は復習の質問にも注意を向け,大会の二,三週間後に行なわれる復習に備えてノートを取るようすべての人に勧めます。
巡回大会が終わって二,三週間以内に,1日目のプログラムに関する15分の復習を奉仕会で行ないます。その翌週にも,2日目のプログラムを復習するために15分を当てます。この折り込みに載せられている復習の質問をもとにして,そうした討議を行ないます。復習では,資料の実際的な価値に注意を向けてください。長老たちはこうした復習の時間を取るため,奉仕会の別の部分を短縮したり,省いたり,予定を変えたりすることができます。
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巡回大会の復習王国宣教 2004 | 8月
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巡回大会の復習
これは2005奉仕年度の巡回大会の前後にプログラムについて考慮するための資料です。この折り込みの4ページの「巡回大会・特別一日大会のプログラムを復習するための新しい取り決め」と題する記事に,扱い方が説明されています。復習のときには,すべての質問をすることができるように時間を配分してください。復習では,提供された情報をどのように適用できるかに注意を向けてください。
1日目午前[または午後]の部
1. 神からの知恵を得るために,どんなことが役立ちますか。
2. 巡回区内の兄弟姉妹は,良いたよりをより多くの人に伝えるため,どのように努力していますか。
1日目午後[または晩]の部
3. クリスチャンが内面を汚さないことはなぜ肝要ですか。そのために何を行なうことが求められますか。
4. 兄弟たちとの間で平和を求めていることをどのように示せますか。
5. 道理にかなっているとはどういうことですか。時間の用い方によって,道理にかなっていることをどのように示せますか。
6. サウルとノアの例からどんな点を学べますか。『進んで従う』ことをどのように示せますか。(ヤコ 3:17)
7. クリスチャンは裏表のある生活をしないよう,どのように用心できますか。
8. 神の知恵を語るとき,パウロの模範にどのように見倣えますか。
2日目午前の部
9. どんな活動を追い求めるかを注意深く選ばなければならないのはなぜですか。そうするうえでどんなことが役立ちますか。
10. 巡回区内の兄弟姉妹は集会に定期的に出席するため,どのように努力していますか。そのようにして,どんな益を得ていますか。
11. 家族の頭はどのように家を築き上げることができますか。
12. 巡回区のどんな必要に注意が向けられましたか。
2日目午後の部
13. 公開講演で述べられたとおり,上からの知恵によってどんな義の実が生み出されてきましたか。
14. 自分自身に頼ったり,神の知恵に導かれていない人に頼ったりするのはなぜ愚かなことですか。どんな分野に用心する必要がありますか。
15. 神の知恵はどんな落とし穴から守ってくれますか。
16. 巡回大会のプログラムで与えられた助言を当てはめるのはなぜ肝要なことですか。
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