6 服装と身だしなみについてどんなことを思いに留めておくべきですか。

⁶ 服装と身だしなみ: 外国の旅商人たちは，イエスの家族や他のユダヤ人の崇拝者たちを見て，それが祭りのために移動している人たちであることをすぐに見分けることができたでしょう。衣のすそに房べりがあり，その上方に青ひもが付けられていたからです。（民 15:37-41）わたしたちクリスチャンは独特の衣装を着けることはありませんが，慎み深い服装ときちんとした清潔な身だしなみで知られています。大会前後の移動や大会開催都市に滞在している時には，自分の身なりに特に注意すべきです。大会の一日が終わって着替えるとしても，品位ある装いを保って大会バッジを着けます。そのようにしてわたしたちは，エホバの証人ではない人たちの中で際立つ存在となり，見る人々に良い印象を与えることができます。

■ 履物: 毎年，履物が原因でけがをする人がいます。階段や格子状の床などの上でも安全に歩くことのできる，足に合った慎みある靴を履くのが最善でしょう。