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コスタリカ1988 エホバの証人の年鑑
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土地の最初の巡回監督
初期の巡回奉仕に関する報告は,プエルト・リモン出身のアーノルド・ウィリアムズを抜きにして語ることはできません。アーノルドはユナイテッド・フルーツ社の販売店を管理していましたが,できるだけ早く正規開拓者になれるよう事情を調整し,こうして,王国の関心事を第一にするよう若者たちに優れた模範を残しました。アーノルドは,その熱意と決意のゆえに,サンホセで巡回監督として訓練され,1948年に巡回奉仕を始めました。その後,ミルドリッド・ガンブス(現在のミルドリッド・オルテガ)と結婚し,二人は共に1959年まで巡回奉仕を続けました。アーノルドは,英語とスペイン語の教育を受けていたので,ノア兄弟の最初の訪問の際に通訳をしました。アーノルドが数多くの「推薦の手紙」を残し,若くして亡くなったことは,すべての人にとって悲しい損失となりました。―コリント第二 3:1。
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コスタリカ1988 エホバの証人の年鑑
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土地の最初の巡回監督となったアーノルド・ウィリアムズは,良いたよりを宣べ伝えるために前途有望な仕事をやめた
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